社内報「あぴ~る」 / NEWSLETTER [APPEAL]

あぴ~る 第96号

2017年 年頭挨拶

年頭挨拶4日の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『個々人の力を更に磨き、全員力を発揮しよう!』と言うことについて話されました。(以下、年頭挨拶より抜粋)
この要請は、昨年皆さんに会社の方針として、新しい柱として航空機産業に挑戦することを発表しました。また、メカトログループではこの方針を受けメンバー全員が複数のマシンの操作技術を身につけようと互換体制を実施し、現在では皆が想像した以上に早く操作技能が身についてきています。
このように新しい分野に挑戦するということは、今までのやり方や考え方では通用しない場面が数多く現れます。従ってそれにどうやって対応して行くのかは、各人が持っている現在の技能に加え、新たに新しい技能を身につけなくてはならないことは一目瞭然であります。加えて、一人だけでは完成できないものも沢山増えてきます。その為にも、各人が持っている技能と知恵と経験をひとつの輪にして、全員の力を結集し対応しなければならないことも当然のことであります。
この心構えの意味は、現在進めている中計の基本戦略の5つの力、いわゆる『営業』『技術』『人間』『組織』『財務』の力を実現する意味でも、一人ひとりが日々の仕事の中で実行しなければならないものです。
今年は全役職員が『個々人の力を更に磨き、全員力を発揮しよう!』を意識し実践することを掲げ、『アイデアを形に!技術の日本精機』を更に進化させる年にするよう全員で誓い合いたいと思います。
終わりになりますが、今年一年、会社にあっては『無事故無災害』、皆さんにあっては『健康』で、会社にとっても皆さんにとっても明るく希望に満ちた一年である事を心から祈念し年頭のあいさつとします。

【速報】斉藤秀一社員 第62回全国溶接技術競技会 優良賞受賞

昨年10月8、9日の両日、ポリテクセンター函館で開催された、第62回全国溶接技術競技会函館大会の入賞者44名が溶接ニュース(1月4日付)で発表され、秋田県代表被覆アーク溶接の部で出場した斉藤秀一社員が優良賞を受賞しました。
尚、愛知県は被覆アーク溶接の部、炭酸ガスアーク溶接の部両部門とも最優秀賞を受賞し、被覆アーク溶接の部門では5年連続、2種目制覇は2年連続の快挙となりました。今大会の表彰式は6月に東京で行なわれます。

第54回ボイラー溶接士溶接技能全国大会

20日(金) 東京都江東区 産学共同センターに於いて第54回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞)が開催され、斉藤秀一社員と渡辺智明社員が参加しました。
今大会の趣旨は、技能競技大会に参加することにより平素修練の溶接技術の基本を再確認し、力量を十分に発揮しボイラー溶接士としての高揚と技能水準の向上を図ることです。尚、この大会での当社の活躍ぶりは目覚ましく、一昨年、昨年と全国制覇をしています。今年は3連覇を目指し頑張りました。

日本精機あれこれ

  • 25日 献血車 来社
  • 27日付けで浦山義弘さんが退職されました。27年もの長きに渡りご尽力くださいました。ありがとうございました。
    浦山義弘さん