社内報「あぴ~る」 / NEWSLETTER [APPEAL]

あぴ~る 第131号 - '19.12.31発行

79年の歴史の中で・・・

小型直結旋盤日本精機の玄関に入ると1台の小型旋盤が展示されています。パネルには「日本精機(株)工作機械製造の原点、小型直結旋盤」と表示されており、更に「昭和34年 秋田県立秋田工業高等学校 産業科設立に伴い、実習設備16台の納入目的に20台製造した。残り4台は県内の業界へ送り出した。製造には全社総力を挙げて誕生させた。」と説明書きされています。
旋盤の仕様は、両心間の最大距離=500㎜、ベッド上の振り=300㎜、ベッドの全長=850㎜、主軸速度の変換数及び範囲=6段変速、電動機出力=4P×0.75kw、主要床面積=600×1,200㎜です。当時の大手工作機械メーカーとの取引のきっかけを作った製品です。
来年の4月に弊社は創立80周年を迎えますが、先輩方のこのような偉業を語り継ぎ、技術を受け継ぎ、更なる発展を目指したいと思います。

第4回高校生ものづくりコンテスト溶接部門開催

12月15日(日)ポリテクセンター秋田に於いて、秋田県高校工業部会、日本溶接協会秋田支部主催の『第4回ものづくりコンテスト(溶接部門)』が開催されました。大会実行委員長の弊社倉部会長、審査委員の相原本部長が出席しました。大会には全県の工業科を有している高校より35名が出場しました。今大会の「個人の部」で、2年生以下の最上位者生徒は、来年度に開催される全国高校生ものづくりコンテスト【溶接部門】プレ大会、東北予選へ秋田県代表として推薦されます。大会に参加した生徒が将来、溶接関連の県内企業に就職してくれることを願います。

日本精機あれこれ

  • 23日 クリスマスケーキ配布
    クリスマスケーキ
  • 24日 あたたかい昼食(うどん・そば)
  • 26日 ISOマネジメントレビュー
  • 28日 納会

☆今年も1年お疲れ様でした☆

あぴ~る 第130号 - '19.11.30発行

溶接日本一決定戦

全国溶接技術競技会溶接日本一を目指した戦い。第65回全国溶接技術競技会が、11月16日・17日の両日、ポリテクセンター沖縄(北谷町)に於いて、被覆アーク溶接、半自動溶接の2種目で、全国の県代表112名の選手が熱戦を繰り広げました。
被覆アーク溶接の部には、今年の3月に行われた、秋田県溶接技術競技会で優勝した山岡社員が、秋田県代表として初出場しました。今大会の最年少は21歳・最年長は66歳で、所属企業も建築、造船、自動車、鉄道車両、産業機械と多様な業種にわたっていました。
競技を終えた山岡社員は、「全国大会が初めての経験で、全国という雰囲気と熱気のすごさに圧倒されてしまい、思うように集中できなかった。」と無念さをにじませていました。
また、大会前に沖縄のシンボルの一つである、首里城が焼失してしまいましたが、一日も早い再建を心から願い、山岡選手と付添の渡辺課長代理が募金をして来たそうです。
成績発表は、来年3月の予定です。

OBからの投稿

OBからの投稿OBの黒崎欽一さんの記事が、雄和市民協議会だより第47号に掲載されましたのでご紹介します。
趣味を楽しんで生き生きと過ごされているようで、うらやましい限りです!

日本精機あれこれ

  • 1日 秋田市商工会議所 優良社員表彰 金社員
  • 9日 構内清掃
  • 22日
    ●秋田地域企業ガイダンス参加
    ●秋田市工業団地協同組合
    ●永年勤続表彰(20年以上) 篠田次長、檜森係長、三浦係長、市川社員、菊地一社員、佐々木(敬)社員、斎藤(秀)社員 計7名
    ガイダンス風景 表彰式

あぴ~る 第129号 - '19.10.31発行

産業安全衛生大会に出席

産業安全衛生大会10月2日(水)令和元年度 第66回秋田県産業安全衛生大会が、秋田市文化会館で開催されました。

本大会は、秋田県労働災害防止団体連絡協議会が主催です。秋田県災害防止協会は、一般社団法人 秋田県労働基準協会、建設業労働災害防止協会、林業・木材製造業災害防止協会、陸上貨物運送業労働災害防止協会、港湾貨物運送業労働災害防止協会の5つの協会で構成されていて日本精機は、秋田県労働基準協会の会員となっています。

大会の1部では事業場・個人賞表彰が行われました。第2部では、「当社の安全衛生活動の取組みについて」と題した事理発表がされました。その後休憩を挿み、特別講演が行われました。講師は元・山形新幹線「つばさ」車内販売員、茂木久美子 氏で、演題は『おもてなしの心を大切に自分らしくイキイキと』です。

茂木さんは車内販売員時代、山形-東京1往復半で平均の53倍以上の53万円を売り上げた方です。メディアにも多く取り上げられ番組出演されています。

講演では当時の車内の販売に関する出来事が中心で、お客様の立場で対応することを強調していました。このお話は全職種共通の「コミュニケーション」や「おもてなしの心」に通じると感じました。講演の最後に、【感動】レジ打ちの女性(涙の数だけ大きくなれる)のビデオが流れました。まさにお客様とのコミュニケーションを実感する内容でした。

この映像はYouTubeでも見ることができますので、ぜひ皆さんにも見ていただき、この感動を味わって欲しいものです。

日本精機あれこれ

  • 25日 インペックスエンジリアリング(株)様 来社弊社工場見学
    工場見学 工場見学

あぴ~る 第128号 - '19.09.30発行

入社して半年が過ぎて

今回は今年の4月に入社した、佐藤莉玖社員と菅原勇治社員に3つの質問をしてみました。

【質問】学生から社会人となって、大きな違いをどのような時に感じますか?

 佐藤:何をするにしても責任があることです。
 菅原:自分で考えて作業(行動)する時と、給料をもらう時です。

【質問】最近、楽しいと感じることは?(公私)

 佐藤:飼っている魚の世話をしている時です。
 菅原:会社で自分のできることが増えて行くことです。

【質問】休みの時は、主に何をして過ごしていますか?

 佐藤:友達と遊ぶか、釣をしています。
 菅原:漫画を読むか、友達と遊んでいます。

新入社員の佐藤君、菅原君、ご協力ありがとうございました。

インターンシップ

9月3日(火)~5日(木)秋田県立秋田工業高等学校の生徒3名が「工場の品質管理(検査工程)の理解と簡単な組立仕上げ作業」について実習しました。 品質管理では、図面の見方、検査手順及び作業実施を学び、組立作業ではヤスリのかけ方とロッドの仕上げ作業を学びました。
実際に工場で学ぶ貴重な3日間が、研修生の将来に役立つことを期待します。

インターンシップ インターンシップ

省エネ診断

9月13日(金)一般財団法人 省エネルギーセンターによる企業診断を実施しました。主な診断項目は、ユーティリティ関係の電気、ガス、設備レイアウト、空調、ダクト、受電設備などです。今回の診断結果は1ヶ月後に報告書届き「徹底した省エネ」に向けた活動支援の説明会が行われる予定です。

あぴ~る 第127号 - '19.08.31発行

創立80周年記念行事 実行委員会発足

来年の4月17日で創立80年を迎えるにあたり、記念行事を司る実行委員会が発足しました。
主なメンバーは次の通りです。
リーダー:経営企画室 三浦室長
委員:篠田次長、向井次長、渡辺次長、小方課長、佐々木(仁)課長、正木課長、渡辺課長代理、以上8名です。
来年の記念行事に向け何かと忙しくなると思いますが、メンバーの皆さんよろしくお願いします。

製品・半製品受入棚、在庫棚の整理

8月23日(金)、課長以上の役職者+電気グループ、プラントグループ員で棚卸を含め整理を行いました。仕分け後のボルト、ナットの多さに改めてビックリしました。

イメージ

Before
棚の整理_before

After
棚の整理_after

社員面接

毎年恒例の社員面接が7月29日(月)から8月21日(水)まで、石塚社長により行われました。今年度のテーマは「どんな人間になりたいか?」「個人目標の進捗確認」「その他・体調、家庭環境」です。
面接時間は1人あたり30分程度ですが、全社員との面接なので長丁場となります。社長も大変ですが、社員が直接話をできる貴重な場ですし、社員の皆さんにとっても、有意義な面接になったのではないでしょうか。

日本精機あれこれ

  • 17日 構内清掃
    構内清掃 構内清掃

あぴ~る 第126号 - '19.07.31発行

ものづくりマイスターの働く企業・工場見学

7月3日(水)秋田県職業能力開発協会主催で「ものづくりマイスターの働く企業・工場見学」と題し、秋田県立小坂高等学校の2年生生徒29名が来社しました。
工場見学を開始するにあたり、石塚社長より生徒の皆さんに挨拶をしたあと、菊地常務より会社概要の説明と映像による会社紹介が行われました。その後3班に分かれて工場見学を行いました。最後の質疑応答では生徒から、日々の技能の教育から会社業務の詳細まで幅広い質問を頂きました。予定時間を少しオーバーしましたが、工場見学は無事終了しました。

工場見学 工場見学

ISO 9001 定期審査終了

7月4日(木)~5日(金)の2日間で定期審査が行われました。今回の審査報告で、グッドポイント1件、改善の機会3件でした。
次回は12月に内部監査を実施します。

今月の社内表彰

【社内安全標語 最優秀賞の授与】
石塚社長より営業技術グループに賞状と副賞が授与されました。

参加者への手引き届く

11月16日~17日に開催される、第65回 全国溶接技術競技会 九州地区沖縄大会の案内が、一般社団法人 日本溶接協会より届きました。
開会式は那覇市内で競技会場は北谷町のポリテクセンター沖縄です。被覆アーク溶接の部、秋田県代表で山岡社員が出場します。

日本精機あれこれ

  • 30日 献血車来社
    献血 献血

あぴ~る 第125号 - '19.06.30発行

社内安全標語選

第92回全国安全週間が7月1日(月)~7月7日(日)まで実施されます。(準備期間6月1日(土)~6月30日(日))

全国安全週間は、昭和3 年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という崇高な基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で92回目を迎えます。今年のスローガンは「新たな時代に PDCAみんなで築こう ゼロ災職場」です。

安全週間に伴い今年も各職場から選出された安全標語18作品の中から、安全衛生委員会のメンバーで「最終優秀作品」「優秀作品」「優良作品」の選出を行いました。今年の入選作は次の通りです。

【最優秀賞】営業技術部
新元号 みんなで創ろう 安全文化

【優秀賞】調達グループ
慣れすぎた 心に潜む危険の芽 みんなで守る安全職場

【優良賞】メカトログループ
安全は 小さな努力の積み重ね

今月の社内表彰

社内表彰今月の朝礼で次の方々が社内表彰されました。

・一般社団法人 溶接学会
『溶接技術普及賞』 相原生産本部長

・第65回秋田県溶接技術競技大会
『アーク溶接の部 最優秀賞』 山岡社員
『半自動溶接の部 優良賞』 渡辺課長代理

・技能検定試験
『機械検査作業3級』 小林社員

トロリー線張替工事

6月1日(土)、2日(日)で製缶工場の5t天井クレーンのトロリー線の張替工事を行いました。既設のトロリー線は40数年間使用して来ましたが、修理部品が入手できず、また裸線のため法的な改善義務もあり、今回の張替工事に至りました。全ての問題をクリアーし、クレーン作業の安全性向上を図ります。

トロリー線 トロリー線

あぴ~る 第124号 - '19.05.31発行

4年連続、31回目 優秀事業所賞受賞

秋田県溶接技術競技会の表彰式5月24日(金)メトロポリタン秋田に於いて第65回秋田県溶接技術競技会の表彰式が行われました。本大会は3月2日(土)に開催され「被覆アーク溶接の部」に4名、「半自動溶接の部」に2名、計6名が参加しました。競技会入賞者は次の通りです。

【被覆アーク溶接の部】
優秀事業所賞
最優秀賞:山岡社員、6位:菊地(亮)社員、7位:斉藤社員、9位:宇佐美社員

【半自動溶接の部】
6位:渡辺課長代理

被覆アーク溶接の部の優秀事業所賞に於いては、4年連続31回目の受賞となりました。尚、被覆アークの部で最優秀賞を受賞した山岡社員は、11月16~17日に行われる「全国溶接技術競技会 沖縄大会」に秋田県代表として出場します。
全国大会入賞を目指し、チバリヨー!(沖縄本島の方言で、「頑張れ」という意味だそうです。)

社内表彰

社内表彰5月7日(火)全体朝礼にて社内表彰が行われました。始めに、秋田県機械金属工業会表彰を石塚社長より、佐藤課長代理、中川社員へ賞状と副賞が贈呈されました。
続いて、社内マイスター講習による認定書と修了書の授与が行われました。「現場工事組立関連作業」菊地(亮)社員、宇佐美社員、「部品製作見積関連作業」橘社員、高橋広社員へ認定書が手渡されました。次に「圧力試験検査作業」福田社員、「マーケティング」佐々木(敬)社員、「機械加工関連作業」明平社員、豊嶋社員へ、マイスター講習修了書が交付されました。

日本精機あれこれ

  • 8日 社内保安教育講習
    教育講習教育講習

あぴ~る 第123号 - '19.04.26発行

新年度を迎え

4月1日(月)全体朝礼にて、新年度を迎えるにあたり、石塚社長より訓示がありました。

今日から平成31年度に入りました。まだ確定ではありませんが、社員の皆さんの頑張りもあり、30年度売上目標を達成することができたことは、大変喜ばしいことで改めて感謝申し上げます。また、第3次中長期経営計画の第2ステージ2年目に入るにあたり、3月23日の全体会議で2年目の活動計画を発表してもらいました。今月から各グループは計画に沿って活動し、年度末には目標を達成できる様お願いします。

今年度については、昨年に比べて大型物件が少ない中、現場工事も含めた小口物件を数多く受注し且つ、内製化を図っていかなければなりません。細かな物件が数多くなると、工程管理や人のやりくり、資材外注の手配、また客先との交渉等のきめ細かな生産管理が必要となります。生産本部を中心として各グループがその指示に従い、あるいは各グループから最良の方法を提案するなど双方からいろいろと考えを持ち寄って社員全員でこの状況を乗り越えましょう。

終わりに、昨年度は大型物件での事故が無く完了することができました。今年度も社員全員が安全に対して強く意識して1年間無事故無災害で過ごせることを願って新年度の挨拶といたします。(全体朝礼 挨拶より抜粋)

入社式&永年勤続表彰

新入社員4月1日(月)入社式が行われました。今年度から新たな仲間として、佐藤莉玖(さとうりく)君(写真左)、菅原勇治(すがわらゆうじ)君(写真右)の2名が新入社員として加わりました。皆さんよろしくお願いします。
引続き、永年勤続表彰が行われ次の方々が表彰を受けました。
【勤続30年】佐藤正弘社員
【勤続10年】向井亨次長、伊藤正彦社員、菊地亮太社員
長きに亘り業務に貢献されたことに、お祝いを申し上げます。

日本精機あれこれ

  • 3月31日 秋田県児童会館改装オープンイベントのタイムカプセル開封に、石塚社長、相原本部長が出席
    タイムカプセル開封
  • 12日 構内清掃
  • 17日 機械金属工業会 優良従業員表彰 佐藤昭弘社員、中川剛社員
  • 20日 秋田県立金足農業高等学校 元野球部監督・嶋﨑久美氏より創業記念講演会
    講演会
  • 20日 共済会主催観桜会
    観桜会 観桜会

あぴ~る 第122号 - '19.03.31発行

VGF(Vertical Gradient Freezing)出荷

昨年の秋口から製作していました、VGF(Vertical Gradient Freezing)18号炉が、25日に工場から搬出されました。この製品を製作するのは12年振りで、当時製作に携わった中心社員のほとんどが定年退職してしまい非常に苦労しましたが、ようやく出荷に漕ぎ着きました。出荷作業は、本体をベース部とコラム部に2分割にします。コラムの重さは約16t、立った状態で工場から搬出するため工場の屋根を一部剥ぎ120tクレーンで吊上げます。搬出作業は工場内外で行われるのと、更に製品が大きいため吊り荷のバランス、荷の揺れを考慮し数ミリ単位の慎重をきたす作業でクレーンのオペレータと玉掛け作業者の息が合わないと大きなミスや事故に繋がる作業です。当日の作業は順調に進み製品もトレーラーに積み込まれエンドユーザーへと輸送され、翌日26日に据え付け工事が行われ無事終了しました。

VGF VGF

第65回秋田県溶接技術競技会

秋田県溶接技術競技会3月2日(土)潟上市の秋田県職業能力開発促進センター(通称、ポリテクセンター)に於いて第65回秋田県溶接技術競技会が行われました。今大会は、溶接技術の向上と産業界の発展に貢献をすることを趣旨とし、65回と長きに亘って開催されてきました。今年度の大会には、被覆アーク溶接の部に13名、炭酸ガスアーク溶接の部に45名が県内の企業を代表し腕を競い合いました。その中で、日本精機からは被覆アーク溶接の部に4名、炭酸ガスアーク溶接の部に2名出場しました。大会前日には、出場選手に対し倉部会長と石塚社長が選手に「普段通りの力を全員が発揮し是非、昨年に引続き最優秀事業者賞を受賞出来るように」と選手を激励しました。

大会当日は「外観検査」のみ行い、後日「放射線検査」「曲げ試験」が行われました。4月中旬に最終審査が行われ入賞者が発表されます。

なお、この大会での各部門の最優秀者は11月に行われる、第65回全国溶接技術競技会、九州・沖縄地区開催の「沖縄大会」に秋田県代表として推薦されます。

経済産業 関芳弘副大臣来社

15日に経済産業 関芳弘(せき よしひろ)副大臣が工場視察のため来社いたしました。工場内全体と製作中のVGF18号炉や高性能三次元測定機の見学をされ、滞在時間は1時間と短かったのですが、とても貴重な時間となりました。

関副大臣のフェイスブックにも投稿されました。

経済産業 関芳弘副大臣来社

あぴ~る 第121号 - '19.02.28発行

日本精機製タイムカプセル

みなさん、秋田県児童会館の二階、図書室入口にタイムカプセルが置かれていたのをご存知ですか。
1月16日の夕方、会社に一本の電話が入りました。電話の相手は『秋田県あきた未来創造部、次世代・女性活躍支援課』と名乗り、現在行っている秋田県児童会館の全面改修工事後の3月31日、リニュアルオープンの際に30年前に収めたタイムカプセルの開封する時期にあたるため、事前にカプセルの開封手順を教えて欲しいとのことでした。社内で30年前にタイムカプセルを製作した記憶のある者はおらず、相手に「本当に日本精機で製作したのですか?」と尋ねると、タイムカプセルの銘板に“日本精機”と記載されているので電話した、とのことでした。半信半疑ながら、場所も会社から近いのでとりあえず後日確認しに行きますと返答し、その場を終えました。もしも本当に日本精機が製作しているのであれば図面があるはずだと書庫を探しました。
しかし30年前の記録なので図面台帳を探すのに一苦労でした。そして当時の売上表からようやく「タイムカプセル」の文字を発見しました。納入先は秋田県児童福祉課と記載されており、図面台帳を捲ったところ「G89009」の図番が判明し、すぐさまファイルを確認すると確かにタイムカプセルの図面がありました。製作年は1989年9月。電話の話の通り、30年前に、本当に、日本精機がタイムカプセルの製作をしていたのです。
2月5日に改修工事が落ち着いた頃合いをみて、児童会館に出向き、実物を確認しつつ開封手順を指導してきました。カプセルは大変きれいな状態を保持していました。カプセルの中には30年前の小学生親子の読書感想文が入っているそうです。当時の皆さんの思い出がいっぱいに詰まっているのだなと感じました。日本精機の圧力容器製作技術と技能を生かし、人々の思い出までも保存できる凄さに改めて感動した出来事でした。

日本精機あれこれ

  • 28日 温かい昼食
    献血の様子

あぴ~る 第120号 - '19.01.31発行

2019年 年頭挨拶

社長年頭の挨拶7日(月)の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。昨年の社会情勢、日本精機の出来事について述べた後、今年1年の心構えとしての『考える力、解決力に磨きをかけ「考動」範囲を広げよう』について話されました。(以下、年頭挨拶より要約)
昨年の年頭あいさつで「考動」について話し、そして1年間のテーマとして【売上アップと技術アップ自ら考え動く「考動」あるのみ】を掲げて進めてきました。売上アップは達成できたのではないかと思いますが、技術力アップに関してはまだまだ伸びしろが多く、積極的に、かつ多岐にわたって考動していかなければならないと思います。考えが浅かったり少なかったりすると、おのずと行動も限られてしまうため、いろいろな場面を想定し、考える幅を広げ、最善の対処対応ができるようにしていかなければなりません。
そのために考える力を磨き、考動する範囲を広げましょう。①物事に興味を持つ(好奇心)②疑問を持つ③その答えを見つける(解決力)、これを繰り返し、体験・実践・チャレンジしていくことで、知識及び技術として蓄積され、個々の技術力アップとなっていきます。さらにその技術をその場限りではなく、後輩や若手社員へ繋いでいくことを意識していかなければなりません。
来年、我が社は創業80周年を迎えます。しかしそれは通過点の一つに過ぎず、この先、90年、100年に向かっていくために、日本精機の技術を常に向上させ、繋いでいく必要があります。80年もの長きにわたり製造業を継続してきた日本精機の社員として誇りを持ち、自分たちの技術に磨きをかけて欲しいと思います。

第56回ボイラー溶接士溶接技能全国大会

18日(金) 東京都江東区 産学共同センターに於いて第56回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞)が開催され、渡辺課長代理と菊地社員が出場しました。今大会は過去に全国3連覇している大会です。渡辺課長代理と菊地社員も昨年に引き続いての出場となります。競技終了後の二人の感触ですが、渡辺選手は「昨年よりは良い出来だった。」菊地選手は「昨年の方が良かった」と競技会場からの速報でした。尚、結果発表は3月1日です。

日本精機あれこれ

  • 24日 献血車来社
    献血の様子
  • 31日 温かい昼食