第63回秋田県溶接技術競技大会上位入賞
4日(土)ポリテクセンター秋田で開催された、秋田県溶接協会主催、第63回秋田県溶接技術競技大会の審査結果が発表され、被覆アーク溶接の部で斎藤秀一社員が優勝しました。また半自動の部では、金喜良人社員が4位に入賞しました。その他の選手も、被覆アーク溶接の部6位に菊地亮太社員、7位に山岡社員が入賞しました。また、優良事業所賞も昨年に続き受賞することができました。
尚、大会の表彰式は5月19日(金)に行なわれます。全国大会は10月21、22日に神奈川県横浜市の株式会社IHI横浜工場に於いて開催され、被覆アーク溶接部門の秋田県代表として斎藤秀一社員が出場します。
秋田複合材新成形法 技術研究組合設立
秋田県が2016年度から取り組む産学官連携による事業の一環として、県内の大学と企業(秋田大学、県立大学、日本精機、三栄機械)が技術研究組合を設立しました。従来の炭素繊維強化プラスチック素材(CFRP)の成形方法とは全く違った手法により、低コストでCFRPを製造する技術の確立を目的としています。
航空機の構造材などへの活用に向け、製造拠点を県内に整備したい考えで、自動車や医療福祉など他分野への応用も目指します。
創業77周年記念講演会
15日(土) 創業77周年記念行事として、秋田労働局労働基準部健康安全課の齋藤様をお招きし、「工場の安全衛生管理について」と題して講演して頂きました。
不安全行動の原因には、聞き違いや先入観などで起こるヒューマンエラーによって引き起こされます。これらを防止するには、安全意識を高めるだけではなく、5Sについても重要であることを改めて認識させて頂きました。
お忙しい中、講演して頂き、ありがとうございました。
日本精機あれこれ
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'17.04.30