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あぴ~る 第120号

2019年 年頭挨拶

社長年頭の挨拶7日(月)の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。昨年の社会情勢、日本精機の出来事について述べた後、今年1年の心構えとしての『考える力、解決力に磨きをかけ「考動」範囲を広げよう』について話されました。(以下、年頭挨拶より要約)
昨年の年頭あいさつで「考動」について話し、そして1年間のテーマとして【売上アップと技術アップ自ら考え動く「考動」あるのみ】を掲げて進めてきました。売上アップは達成できたのではないかと思いますが、技術力アップに関してはまだまだ伸びしろが多く、積極的に、かつ多岐にわたって考動していかなければならないと思います。考えが浅かったり少なかったりすると、おのずと行動も限られてしまうため、いろいろな場面を想定し、考える幅を広げ、最善の対処対応ができるようにしていかなければなりません。
そのために考える力を磨き、考動する範囲を広げましょう。①物事に興味を持つ(好奇心)②疑問を持つ③その答えを見つける(解決力)、これを繰り返し、体験・実践・チャレンジしていくことで、知識及び技術として蓄積され、個々の技術力アップとなっていきます。さらにその技術をその場限りではなく、後輩や若手社員へ繋いでいくことを意識していかなければなりません。
来年、我が社は創業80周年を迎えます。しかしそれは通過点の一つに過ぎず、この先、90年、100年に向かっていくために、日本精機の技術を常に向上させ、繋いでいく必要があります。80年もの長きにわたり製造業を継続してきた日本精機の社員として誇りを持ち、自分たちの技術に磨きをかけて欲しいと思います。

第56回ボイラー溶接士溶接技能全国大会

18日(金) 東京都江東区 産学共同センターに於いて第56回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞)が開催され、渡辺課長代理と菊地社員が出場しました。今大会は過去に全国3連覇している大会です。渡辺課長代理と菊地社員も昨年に引き続いての出場となります。競技終了後の二人の感触ですが、渡辺選手は「昨年よりは良い出来だった。」菊地選手は「昨年の方が良かった」と競技会場からの速報でした。尚、結果発表は3月1日です。

日本精機あれこれ

  • 24日 献血車来社
    献血の様子
  • 31日 温かい昼食