第60回全国溶接技術競技会 秋田大会

写真左より
鈴木和司 社員
鈴木幸一 社員
本年度は第60回の節目を迎えることから、記念大会として一層力を入れ10月18・19日の両日、第60回記念全国溶接技術競技会東北地区秋田大会と称して潟上市、ポリテクセンター秋田に選手・付添、関係者500人が集い盛大に開催されました。
競技は東日本大震災の復興特別枠4人を加え、各都道府県代表116人が被覆アーク溶接・炭酸ガスアーク溶接の2部門に分れ溶接日本一を目指し、熱い戦いを繰り広げました。
秋田県代表として当社からは鈴木幸一、鈴木和司の両社員が被覆アーク溶接部に出場しました。大会初日の開会式には、選手を代表して鈴木幸一社員が『競技要綱を遵守し「手順よく」「流れよく」「安全に」、そして「美しく」』と選手宣誓を行い、競技に対する意気込みを誓いました。

選手宣誓
鈴木幸一 社員
翌日の競技大会は6班に分かれて、8時より九州、沖縄の代表選手から競技を行いました。第3班に日本のものづくりの中枢である中部地区の選手が登場すると、会場の空気は一変。流石過去に日本一を多数輩出している地区は違うと、その場にいて緊張感を感じました。
秋田の選手は第5班、6班に登場しました。両、鈴木選手共に普段より緊張した感じで開先・溶接競技会場に入場し、終わった時はかなりの疲労を感じたようですが、やり遂げた充実感が伝わってきました。
最終組が終わると実行委員会のメンバーにも疲れが見えましたが、昨年の11月から準備をし無事終えることができ、満足の様子でした。選手・関係者の皆さんお疲れ様でした。
入賞者は来年1月に発表されます。次回の大会は大阪(摂津市)、再来年は北海道(函館)で開催されます。次回も秋田県代表選手を、社内より出場できるよう全社で頑張りましょう。
日本精機あれこれ
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第42回全県団体対抗将棋大会が秋田市の県JAビルで開催され、日本精機「正棋会」は残念ながら予選敗退しま
した。 - 市長杯争奪 秋田市中小企業野球大会
仕事の関係上、予選リーグを棄権しました。
カテゴリー:あぴ~る - 掲載日:'14.10.31