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あぴ~る 第80号

「溶接ニュース」記事掲載

img47015日、週刊新聞「溶接ニュース」に弊社の記事が掲載されましたので、その一部を紹介します。

秋田県の日本精機㈱では、労働安全衛生法に規定されたボイラー溶接士、日本溶接協会が認証する溶接技能者など様々な資格取得を奨励するとともに、秋田県溶接協会が主催する「秋田県溶接技術競技大会(=県大会)」やボイラ・クレーン安全協会が主催する「ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(=ボイラ大会)」など競技会への参加を積極的に進めることで溶接担当者の技能向上と意欲の高揚を図る。

特に、競技会については、社内でも1月と9月の年2回開催するほどの力の入れようで、県大会には希望者全員が参加できる仕組みにしている。技能向上に力を入れる会社の方針が社員に深く浸透しているため、仕事で都合のつかない人を除いて基本的には、溶接担当者全員が参加を希望するそうだ。

これらの取組みが奏功し、県大会やボイラー全国大会では優勝選手を排出するなど強豪企業の一つに数えられるほか、県大会優勝選手が参加する日本溶接協会主催の全国溶接技術競技会では優良賞入賞選手を排出するなど、大きな成果をあげている。

ISO9001『2015年版移行』セミナー

4日、秋田県産業技術センターを会場に、JQA主催による「2015年版への移行」に向けた規格解説セミナーが開催されました。会場には、JQAに審査登録している県内中央地区の企業から約100名が出席し、弊社からも管理責任者を含む4名が出席しました。

今回のセミナーでは、①2015年版に改訂するポイント②各項番毎の改訂内容と対応③移行の準備についての説明があり、『規格要求に合わせるのではなく、組織の状況に合わせた業務一体型のシステム運用により意図した成果を出す』のが今回の改訂のポイントとして強調されていました。

2015年版への移行審査を受けるには、2016年度中に新たなマネジメントシステム構築と運用を行ない、2017年度の上旬には内部監査とマネジメントレビューの実施が必要と思われます。

内部監査も含め、今までの審査経緯も参考に『組織状況に合わせたシステム運用』ができるマネジメントシステムの構築に取り組んでいきます。

日本精機あれこれ H27年度日本精機 ニューストピックス(上半期)

  • 4月 ・創業75周年記念事業講演会開催
      ・三次元測定器導入
  • 5月 ・防災訓練実施
  • 6月 ・HSE、施工管理について講習会開催
      ・創業75周年記念事業(工場看板書換え)
  • 7月 ・ISO定期審査
  • 8月 ・第三次中長期経営計画策定メンバー任命