社内報「あぴ~る」 / NEWSLETTER [APPEAL]

あぴ~る 第102号

社長から皆さんへ

社長挨拶新体制のスタートに当たり、社長の私から皆さんに一言お話ししておきたいことがあります。まずは、この会社は皆で築き上げていかなければならないと言うことです。それは何も利益だけではありません。技術だったり、情報だったり名誉だったり、皆の財産です。逆に何か会社が失ってしまえばそれも皆が失い、損失となってしまいます。
例えば誰かがミスをした、不適合を出してしまった。これはその人の責任だけでなく、結果として皆の損失=会社の損失となってしまいます。当然原因追及をしなければなりませんが、その失った物は皆が失った物ですので、皆でカバーしなくてはなりません。従ってこれから日本精機を発展させていくためには皆さん一人一人の力がどうしても必要なのです。誰かが一生懸命やれば良い、と言うことではありません。社員全員が持っている力を最大限出し切って、この会社を皆で良くして行こうと言う気持ちが絶対に必要です。
その為には1、技術力を高めること、2、いろんなことを考えてみること、3、みんな仲間であると言うこと、以上の3つのことを念頭に入れて、皆さんの力を発揮して頂きたいと考えております。
この会社は技術で発展してきた会社です。これは創業以来先輩たちが築き上げてきた技術を我々に残してくれたものだと思います。従って我々もこれからの日本精機のためにこの技術を途切れることの無いよう、またどんどん進化させて伝えていかなければなりません。私もこの会社に入社して40年になります。今までいろんな先輩達やお客様から数多くの技術を学んできましたし、また、いろんな経験もしてきました。これも日本精機にいたからこそ貴重な体験をすることが出来たと思っています。
私も全力で頑張りますので何とか皆さんも日本精機の技術の灯を絶やさないよう、共に頑張って行きましょう。
そしてその技術で持って日本精機を皆で発展させていきましょう。

ボイラー溶接士技能競技全国大会3連覇 祝賀会

祝賀会8日(土)秋田キャッスルホテルに於いて、全社員並びに御来賓をお招きし、ボイラー溶接士技能競技全国大会 3連覇 祝賀会が挙行されました。石塚社長の挨拶から始まり、第53回優勝の金 喜良人社員、第54回優勝の斉藤秀一社員に感謝状が贈られました。
今回の祝賀会開催にあたり、沢山の企業代表、個人様より御祝辞を頂きました。また御来賓を代表し、公益社団法人ボイラ・クレ-ン安全協会 秋田事務所の小笠原所長より、御挨拶を頂きました。
その後祝宴は盛大に行なわれ、全国三連覇の偉業を達成した喜びを全社員で分かち合いました。

ISO 2015年度版移行審査

6日(木)7日(金)の2日間 JQA 一般財団法人 日本品質保証機構による、ISO 2015年度版移行審査が行なわれました。基本的には2008年度版を骨組みとし、新たな要求事項を追加した形でマニュアルを作成しました。マニュアルはまだ完璧には仕上がっていないので、これから運用しながら徐々に改定をし、より早く良い製品を作れるルールを確立しましょう。

日本精機あれこれ

  • 9日 工業団地野球大会 第3位
  • 18日 産報出版発行の「溶接ニュース」に斎藤秀一社員の記事が掲載されました。
  • ボイラ・クレーン安全協会発行の月刊誌(7月号)に、相原部長が寄稿した『土崎神明社 曳山行事』の記事が掲載されました。