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あぴ~る 第111号

創業78周年記念日 記念講演会

記念講演会14日(土) 創業78周年記念行事として、秋田県商工会議所 三浦会頭をお招きし、「これからは秋田の時代」と題して講演して頂きました。
秋田県が今考えている、秋田港を利用して行う『秋田港シーアンドレール(鉄道と船を組み合わせて貨物を運ぶ輸送形態)構想』について、分かり易く丁寧にご説明下さいました。企業側はコスト削減、秋田県は経済効果の増大を見込めるメリットの多い計画です。また、「秋田県は、山林や米、原油など資源に恵まれているがそれらを加工する技術が乏しく、他人と違うことをしてはいけないという悪しき習慣が身に付いているため事業の発展に欠ける。これからの時代、現状維持=立ち止まる・何もしないはリスクしかない。また変わるだけでもだめ、成功するまで変わり続けていくことが大切である。失敗は成功への一里塚。企業の長は失敗した人をそのまま評価するのではなく、挑戦して失敗したならば成功へのチャレンジと背を押すべきで、それで社員の士気が上がり、企業全体さらには秋田県全体の活気があふれるのではないかと考える。夢と責任感を持って、元気にはつらつと働けるようになれればいい。」とのお話もありました。お忙しい中、貴重なお時間ありがとうございました。

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先日4月14日(土)、創業78周年記念の際、秋田商工会議所の三浦会頭より講演をして頂きました。外部の方の講演ということで貴重な経験となりました。印象に残った部分は、「挑戦せず現状維持に満足していては成長せず、惰性に流されてしまう」という言葉です。新しいことへの挑戦は、失敗というリスクもつきもので恐れがちになりますが、柔軟にアイディアを出していくことも大事だと思いました。失敗から学ぶという点では、過去のミスを次に生かすことが成長へとつながると感じました。小さな前兆を見逃さずに対処していけるかどうかで、その後の大きな失敗を防げるのではないかと思いました。会社の基本精神でもあるように、挑戦する気概を持って、日々の業務に生かしていきたいと思います。(記:横山匠)

第64回 秋田県溶接技術競技会速報結果

11日(水)第64回秋田県溶接技術競技会最終審査が、秋田県産業技術センター内で行われました。気になる成績ですが「団体の部」被覆アーク溶接の部で、優秀事業所賞を受賞しました。被覆アークの部での優秀事業所賞は、この10年間で8回目、直近では3年連続の受賞となります。
個人賞は、被覆アーク溶接の部で、斉藤社員が最優秀賞(1位)、山岡社員が優秀賞(2位)でした。
炭酸アーク半自動溶接では、渡辺社員が優秀賞(3位)、金社員が優良賞(9位)に入賞しました。
被覆アークの部で最優秀賞を受賞した、斉藤社員は10月に山口県で行われる全国溶接技術競技会に、秋田県代表として出場します。今大会の表彰式は5月17日(木)メトロポリタン秋田で行われます。尚、表彰式の模様は来月号に掲載しますので、お楽しみに!

日本精機あれこれ

  • 2日 永年勤続表彰(10年)佐々木仁志さん
  • 13日 構内清掃
  • 14日 創業記念行事(講演会)
  • 21日 共済会主催観桜会
    共済会主催観桜会