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あぴ~る 第112号

第64回 秋田県溶接技術競技会表彰式

5月17日(木)第64回秋田県溶接技術競技会の表彰式が、メトロポリタン秋田で挙行されました。表彰に先立ち、今大会の実行委員長を務めている倉部会長より「開会のことば」が述べられました。その後、今大会で入賞した選手13名(被覆アークの部4名、半自動溶接の部9名)並びに2事業者に褒賞が手渡されました。アーク溶接の部及び半自動溶接の部の成績は次の通り。

【団体賞】
 ●被覆アーク溶接の部
  優秀事業所賞:日本精機株式会社(3年連続)

【個人賞】
 ●被覆アーク溶接の部
  最優秀賞:斉藤社員、優秀賞:山岡社員
 ●半自動溶接の部
  優秀賞:渡辺課長代理、優良賞:金社員

尚、斉藤社員は10月20日(土)21日(日)に山口県ポリテクセンター山口で開催される、全国溶接技術競技会に秋田県代表として出場します。

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秋田県高エネルギー加速器技術研究会発足

5月18日(金)秋田県産業技術センターにて設立総会が開催され石塚社長、菅原部長が出席しました。今回の研究会の目的は、電子などの粒子を光速に近い速度まで加速させ、高いエネルギー状態をつくり出す高エネルギー加速器産業へ県内企業が参入を図ろうとするものです。東北では、高エネルギー加速器産業に関する複数の構想が進行しています。そのうちのひとつは仙台市東北大学青葉山新キャンパスの放射線を利用した「東北放射光施設」。もうひとつは宇宙誕生の経緯解明目的とした次世代加速器「国際リニアコライダー」で、建設予定地として岩手、宮城両県にまたがる北上山地が挙げられています。
研究会は部品供給などに参入しようと弊社を含め製造業12社と1個人で構成し、県産業技術センターが運営をサポートします。

日本精機あれこれ

  • 1日 全体朝礼にて、マイスター認定の社内表彰
  • 9日 秋田市ナイターリーグ開幕