秋田県初の高校生ものづくりコンテスト開催にあたり
8月20日、秋田県高等学校教育研究会工業部会主催(共催 秋田県職業能力開発協会 後援 秋田県溶接協会)で、ポリテクセンター秋田にて高校生ものづくりコンテスト溶接部門秋田県大会第1回事前講習会を開催しました。
事前講習会には県内の工業高校10校から女子生徒3人を含む26人が参加しました。
講習会の講師として、厚生労働省ものづくりマイスターの資格を持つ当社の相原部長が、溶接時の安全作業やコンテストでの流れ、競技課題に関するポイントを指導しました。
11月26日(土)に2回目の事前講習会を行なった後、12月3日(土)に講習会会場と同じポリテクセンター秋田で、記念すべき第1回秋田県高校生ものづくりコンテスト溶接の部が開催されます。
遠隔監視システム開発中
研究開発グループでは、机上のパソコンやスマートフォンから天然ガス加温装置(コンパクトヒーター)の稼働状態を、インターネット上で24時間遠隔監視できるシステムを開発中です。
異常やその前兆があった場合には、即座にメールを担当者へ発信します。稼働状態のグラフをリアルタイムに、どこにいても監視できます。記録したデータもインターネットからダウンロード・分析が可能となります。
性能監視や環境監視(装置ドアの開閉や室温等)などの機能を充実させ、お客様の要望にお応えできるよう開発を続けています。
H28年度日本精機ニューストピックス(上半期)
4月
・創業76周年記念講演会(東北電力(株)阿部支店長さまよりご講演)
・第三次中長期経営計画がスタート
5月
・秋田県溶接競技大会 優良事業所賞 受賞
6月
・全国ボイラー溶接士競技大会 優勝
・門柱看板 書替え
8月
・平面研削盤 導入

























今年の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『考察力を高め仕事の改善を!』と言うことについて話されました。(以下、年頭挨拶より抜粋)
22(金)東京都江東区 産業協同センターに於いて、主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞社、第53回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会が行なわれました。今大会の趣旨は、技能競技会に参加することにより、平素修練の溶接技術についての基本を再認識し、力量を十分に発揮してその技を競いボイラー溶接士として安全意識の高揚と技能水準の向上に積極的に寄与することを目的としています。
9日(水)第九回プラントGr.社内コンクールが開催されました。溶接の種類は「被覆アーク溶接」と「半自動溶接」で、競技課題は秋田県溶接技術競技大会と同じ「中板縦向き溶接」「薄板横向き」です。競技時間は50分で参加選手はアーク溶接6名、半自動溶接2名です。今後の審査スケジュールです
14日(月)は第二回組立Gr.の社内コンクールが開催されました。参加選手は4名で、10.4mm×10.2mmの角材を競技時間60分で、ヤスリ掛けし直角度0.02mm、対面平行度を0.02mmに仕上げ、精度を競いました。当日採点は終了し、後日測定を行ない総合順位が決定します。
21日から25日までに、第二回機械Grの社内コンクールが開催されました。参加選手は10名で、旋盤、フライス盤、ボール盤を使用し、90分以内で部品2個製作し完成後の精度を競いました。組み合わせた部品の平行度が0.03mm以内、外径の振れが0.03mm以内、貫通した穴に-0.01mm~0.02mmのロッドが入るように加工するのに奮闘していました。
9日(水)某大手ガス会社向けに受注した、電気式ガス加温器の立会試験が終了しました。
