社内報「あぴ~る」 2014年 / NEWSLETTER [APPEAL] - 2014

あぴ~る 第71号 - '14.12.27発行

フローライン配管工事受注

秋田市内に張り巡らされている販売ラインの配管工事を受注しました。工事期間は平成26年12月1日から平成27年3月末の予定です。

工事内容は、プラント及び坑井基地内の裸埋設管を地上化し、絶縁フランジ、保安器及び接地極を取付ける作業を行います。工事個所は13箇所で管サイズも2インチと3インチで一部埋設工事もあります。

本工事発注先からの大きいプロジェクトは久々であり、是非とも成功させるよう、全社一丸で取り組んでいます。

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安全衛生委員会から冬道の安全運転のポイント

今年も12月に入り本格的に雪が降り始め、路面も降雪により悪路になり、事故発生率が大幅にUPします。そこで今回は「スリップ」を防ぐ3大テクニックを紹介いたします。

  1. img426ゆっくり発進!:AT車の場合は、ブレーキペダルから足を離すと車が動きだす「クリープ現象」を活用し、MT車の場合は、セカンドギヤに入れエンジンを1,000回転位に踏み留め、クラッチを静かにつないで発進しましょう。
  2. 徐々に加速!:ゆっくり発進したあと、走りが十分に安定するまでは急いで加速せず、エンジンは1,500回転位を目途にアクセルを一定に踏み留め、その状態で惰性がついて走りが安定してから、アクセルを徐々に踏み込んでゆっくり加速しましょう。
  3. エンジンブレーキを活用!:特に滑りやすい凍結路面では少しでもブレーキを踏み過ぎると、タイヤがロックして制動距離が延びたり、横滑りやスピンを招くなどの危険があります。減速・停止するときは、アクセルをゆるめ、ギヤを少なくとも一つ落とし、エンジンブレーキを活用しましょう。

以上のポイントを参考にし「通勤途上」「現場移動」での冬道の交通事故が起こらないよう注意しましょう。

日本精機あれこれ

  • 9日:生産管理部の清水ADが退職となりました。昭和42年に入社、47年間に渡りご尽力いただき、ありがとうございました。
  • 16日:橘友輔さんが入社し、営業技術開発部に配属されました。
  • 18日:太平化成工業(株)の伊庭工場長様よりメッキの基礎知識についてご講演いた だきました。
    (詳細は次号)
  • 24日:クリスマスケーキ抽選会を行ないました。(全8種類)
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  • 27日:あったかい昼食が振る舞われました。
    今月はシーフードカレーです。
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  • 27日:納会
    今年も一年、お疲れ様でした!

あぴ~る 第70号 - '14.11.29発行

秋田市工業団地協同組合 創立50周年記念式典

img41812日(水)秋田ビューホテルに於いて、ご来賓を招き秋田市工業団地協同組合「創立50周年記念式典」が盛大に行われました。式典では永年勤続表彰、記念講演、祝宴が行われ、永年勤表彰に、当社からは江?信幸社員が表彰されました。

秋田市の金属工業団地組合(現、秋田市工業団地協同組合)は、板金加工,各種鋳鉄物業など34企業が組合員として組合を形成し、各企業が新工場を建設して、「施設や資材の共同利用,購入による経費の節減を図って、合理的な経営を目指す」として昭和37年7月の記録に残されています。

団地の共同施設としては、組合事務所、共同宿舎(寮)、共同加工工場とプレス機械などの工場を6棟設置し、共同化を促進していきました。尚、団地の運営が軌道に乗るまでは各企業が独自に経営していきますが、平行し組合では共同受注などを行ない、昭和40年時には35社全体で年間総生産額約11億円を数年後には約20億円まで増やし、従業員も900人から1260人にする計画だったそうです。 (発足当時の企業 敬称略)

日本精機,金崎工業,泉蹄鉄,太平工業,加藤鉄工,船木鉄工,小島製作所,佐々木鉄工,中島鉄工,越後谷鉄工,三浦鉄工,亀田鉄工,東海林工業,吉田鉄工,千代田興業,林金属,北新鉄工,神田鉄工,仙北屋鉄工,阪東鉄工,三島鉄工,薮崎動力工業,竹内鉄工,山﨑ダクト工業,志渡鉄工,林工業製作,伊藤製作,矢口鋳造,日凍工業,竹村製作,土佐製作 他 3社

電気事業法による製品製作

電気事業法とは電気事業の許可・業務および電気工作物(発電所・変電所・送電線・配電線・受電設備)などの工事・維持・運用などについて、昭和39年(1964)に制定された法律です。

日本精機が電気事業法に係る仕事の内容は、発電所の「熱交換器」「容器」「配管」で、主たる作業は「溶接」です。製品を溶接するには、「施工法」と「溶接士」の資格がなければ製品の製作は行えません。施工法は事業所毎に取得し、溶接士は個人の技量確認試験を行い認定されます。施工法の数は無限大で一度取得した施工法は事業所がある限り有効です。しかし、溶接士の資格は種目毎の有効期限が2年と定められており、2年間電気事業法に係る作業を行わないと失効し、再受験となります。

尚、今月ですが、バイナリー発電における電気事業法の配管工事を受注し、電気事業法、認定検査機関「ロイド」の検査を行い合格しました。これにより、検査合格日から溶接士の資格が2年間更新されることになります。

○電気事業法により製作した配管の出荷模様

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日本精機あれこれ

  • 4日 商工会議所の優良従業員表彰が行われ、相原次長と正木係長が表彰されました。
  • 7日 献血車が来社し、9人の方に協力して頂きました。
  • 22日 落ち葉清掃
  • 28日 そば&うどんが昼食として振る舞われました。社長、ご馳走様でした!

あぴ~る 第69号 - '14.10.31発行

第60回全国溶接技術競技会 秋田大会

写真左より 鈴木和司 社員 鈴木幸一 社員

写真左より
鈴木和司 社員
鈴木幸一 社員

全国溶接競技会は日本溶接協会が昭和26年に中小企業庁に協力して開催したのが最初で、その後、昭和27年から日本溶接協会が関連団体の協力の下、独自の立場で実施するようになったそうです。

本年度は第60回の節目を迎えることから、記念大会として一層力を入れ10月18・19日の両日、第60回記念全国溶接技術競技会東北地区秋田大会と称して潟上市、ポリテクセンター秋田に選手・付添、関係者500人が集い盛大に開催されました。

競技は東日本大震災の復興特別枠4人を加え、各都道府県代表116人が被覆アーク溶接・炭酸ガスアーク溶接の2部門に分れ溶接日本一を目指し、熱い戦いを繰り広げました。

秋田県代表として当社からは鈴木幸一、鈴木和司の両社員が被覆アーク溶接部に出場しました。大会初日の開会式には、選手を代表して鈴木幸一社員が『競技要綱を遵守し「手順よく」「流れよく」「安全に」、そして「美しく」』と選手宣誓を行い、競技に対する意気込みを誓いました。

選手宣誓 鈴木幸一 社員

選手宣誓
鈴木幸一 社員

また技術交流会の閉会のあいさつには、実行副幹事長の倉部社長が挨拶し、選手を激励しました。

翌日の競技大会は6班に分かれて、8時より九州、沖縄の代表選手から競技を行いました。第3班に日本のものづくりの中枢である中部地区の選手が登場すると、会場の空気は一変。流石過去に日本一を多数輩出している地区は違うと、その場にいて緊張感を感じました。

秋田の選手は第5班、6班に登場しました。両、鈴木選手共に普段より緊張した感じで開先・溶接競技会場に入場し、終わった時はかなりの疲労を感じたようですが、やり遂げた充実感が伝わってきました。

最終組が終わると実行委員会のメンバーにも疲れが見えましたが、昨年の11月から準備をし無事終えることができ、満足の様子でした。選手・関係者の皆さんお疲れ様でした。

入賞者は来年1月に発表されます。次回の大会は大阪(摂津市)、再来年は北海道(函館)で開催されます。次回も秋田県代表選手を、社内より出場できるよう全社で頑張りましょう。

日本精機あれこれ

  • 12日(土) 正棋会
    第42回全県団体対抗将棋大会が秋田市の県JAビルで開催され、日本精機「正棋会」は残念ながら予選敗退しま
    した。
  • 市長杯争奪 秋田市中小企業野球大会
    仕事の関係上、予選リーグを棄権しました。

あぴーる 第68号 - '14.09.30発行

製品開発事業(コンパクトヒーター)

img409 img410昨年の10月から分散型電源等に対応したLNG供給における高効率小型インダイレクトヒーターの商品開発のテーマに取り組んでいましたが、26日に秋田県活性化センターの事業完了検査を受けました。

本装置の主利用目的は、坑井流体を加熱することにより、坑井下流側の減圧弁による圧力降圧に伴う温度降下を補うことと、パイプラインによる送ガス時の温度降下に伴うハイドレート発生を抑制することです。(詳細はあぴ~る第48号に掲載しました。

その他、今回新に煙突の排熱を利用し融雪パネルに利用する機能を追加しました。実証は今冬に行う予定です。

本製品の開発にあたり、秋田県産業技術センターの熱効率向上、及び騒音、排ガスの低減化に対する指導、助言を頂きました。

日本精機あれこれ

○8月31日 工業団地 野球大会開催

残念ながら2年連続優勝は叶いませんでした。

○インターンシップ

img4112~4日 秋田工業高校から3名,9~11日大曲技術専門校から3名の生徒さんによるインターンシップが行われ、当社の業務内容を体験・学習して頂きました。

○26日 秋田技術専門校生 工場見学

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○H26年度日本精機 ニューストピックス(上半期)
  • 4月・新組織スタート
      交通安全モデル事業委託
  • 5月・秋田県溶接技術競技大会表彰式
      3年連続優秀事業所賞 受賞
      アーク溶接の部
        最優秀賞 鈴木幸一
        優秀賞 鈴木和司
        優秀賞 鈴木裕樹
        優良賞 斉藤秀一
      半自動溶接の部
        優良賞 渡辺智明
  • 6月・電気事業法による溶接士資格 取得
  • 7月・無災害記録400日達成
  • 8月・労働組合主催共済会協賛
             納涼会 開催

あぴ~る 第67号 - '14.08.30発行

シェールオイル生産設備受注

img408当社では、秋田県男鹿市福米沢地区で掘削が行われているシェールオイルの生産設備設置工事を受注することが出来ました。

この工事には、敷地レイアウトから土木工事・配管工事・電気計装工事及びこれらの施工管理が含まれます。 このような大きなプロジェクトは日本精機にとっても初めての経験で、是が非でも成功させるために全社員一丸となり取り組んで行きます。工事完成予定は、平成27年7月30日です。

サンドクラッシャー出荷

鋳造工場向サンドクラッシャーの据付工事を22日に行いました。夕方には作業を完了し、その日から操業運転を開始しています。

○【装置概要】

img407鋳造に使用した砂型を金属製の型枠ごとテーブル上に載せ、強力な振動で型枠と砂塊とを分離し、砂塊が完全に砂粒になるまで粉砕し、その砂を再度砂型として使用するための装置です。

写真中央がサンドクラッシャー。装置上に型枠ごと砂型を載せようとしているところ。

既存設備の更新工事でしたが、処理能力は今回納入した設備の方が高いとお客様の好評を得ました。

日本精機あれこれ

  • 12日 社内清掃
    会社敷地内の落ち葉,雑草取りの清掃活動を社員全員で行ないました。
  • 12日 労働組合主催共済会協賛 納涼
    会就業時間後に会社敷地内にてバーベキューを行ないました。
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  • 23日 プロジェクトマネージャー講習実施

あぴ~る 第66号 - '14.07.31発行

無災害記録400日達成

img404 img400例年通り7月1日から7月7日まで、全国安全週間が実施されました。我社も安全衛生委員会を中心に、労働災害防止活動を実施しました。平成23年9月15日に800日の無災害記録が途絶えた後、再度第一ステップの『無災害記録400日(実稼働日)達成』を目標に取り組んできましたが、その無災害記録がようやく7月1日に達成することができました。毎月安全衛生委員会が安全パトロール及びリスクアセスメントを行ない、災害の目を摘みとる活動を行なった結果です。次は再度第二ステップの800日達成を全社員で成し遂げるよう、頑張って行きましょう。

インドネシアカルチャーショック[先号からの続き]

インドネシアに赴任してから受けたカルチャーショックについて何点か報告します。

  1. 交通渋滞がひどく、緊急車両でもパトカー1番で救急車は2番!
  2. 給与水準は日本よりかなり低いのに、デパートで買うものは日本とほぼ同じ金額又はそれ以上。(日本の100円ショップのものがこちらでは300円~400円!)
  3. 日本では手軽に便利なものが手に入りますが、こちらでは苦労しても手に入りません!
  4. 最近も続いてますが、小雨という中途半端な雨はなく、雨(スコール)は突然降り、すぐに洪水が発生してしまう。
  5. 水道水は当然飲めません。自炊で野菜を洗うのに飲料水を使うかどうか少し躊躇します。

始めのうちは、環境に慣れるまで多少苦労しますが、先入観をどのくらい捨てて色んなものに取り組んでいけるかという精神面でのタフさが海外赴任全般に大事だと今感じています。

環境に慣れるといろいろな利点も見えてきます。それらの内容については、別の機会にて記載します。

記:渡辺(健)

日本精機あれこれ

  • 8日~ 従業員面接開始
  • 14~18日 旧食堂切り離し工事
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  • 15~16日 ISO定期審査実施
  • 秋田商工会議所 工業部会・第2回技術連携交流会で自社の取り組みを紹介、情報交換を行った。
  • 17日 由利工業高校の1年生26名
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あぴ~る 第65号 - '14.06.30発行

第51回ボイラー溶接技能競技 全国大会 表彰式

img39619日(木) 東武ホテルレバント東京に於いて、第51回ボイラー溶接士技能全国大会(主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 株式会社 日刊工業新聞社)の表彰式が行われました。

img397大会は1月24日に開催され、25事業場から代表選手42名が参加し、外観、X線、曲げ、競技時間、不安全行為などの審査を行いました。その結果、鈴木裕樹社員が見事2位に入賞し、表彰されました。おめでとうございます。

インドネシア 就労ビザ取得

今回インドネシアの新会社設立には、実は2つのミッションがありました。1つは新会社の法人登録、そしてもう1つが就労ビザ取得です。

日系企業でも、既に会社設立手続きが済んでいる場合、就労ビザはあまり苦労せずに取得できます(約1ヶ月)。しかし会社設立から全て同時進行すると、就労ビザを取得するための会社の基本データが揃っていないため、思ったよりも時間が掛かります (今回実績では新会社設立申請認可後、約4.5ヶ月)。

今回は海外での初めての新会社設立ということもあり、今となっては色々と反省すべき点がありましたが、これも勉強だと考えています。

こちらに赴任してすでに5ヶ月以上経過しましたが、一番苦労したのは「生活レベル」と「文化の違い」です。

赴任する心構えとして、日本での普段の生活から、コンビニも無い田舎へ出張に出るイメージ程度で来ましたが、全く異質なカルチャーショックを受けました。それらの内容については、次号にて記載します。

記:NPSインドネシア 渡辺(健)

日本精機あれこれ

  • img398溶接競技会及び資格取得 表彰
    2日の全体朝礼で秋田県溶接技術競技大会入賞者,技能検定合格者,マイスター認定の社内表彰を行いました。
     一級機械検査技能士 三浦芳之
     二級電気機器組立て技能士 根田高行
  • 25日 第75期 定時株主総会 開催
  • 24~26日 電気事業法による溶接士資格試験
       T W-3-0r R-1   2名
       Ao W-4e F-4 Mo   3名
       W-4e E-1     2名

あぴ~る 第64号 - '14.05.30発行

アーク溶接の部 上位独占、優良事業所賞3年連続受賞

img39223日(金)秋田県溶接協会通常総会及び第60回秋田県溶接技術競技大会の表彰式が、ホテルメトロポリタン秋田で開催されました。

アーク溶接の部では最優秀賞(知事賞)に鈴木幸一、優秀賞(市長賞)鈴木和司、優秀賞(機械金属工業会賞)鈴木裕樹、優良賞(鐵工工業協同組合賞)斉藤秀一と4位まで独占しました。また、半自動溶接の部では優良賞(溶接協会賞)に渡辺智明が入賞しました。個人入賞者の合計ポイントで争う優良事業所賞は、アーク溶接の部で3年連続の受賞を達成しました。

アーク溶接の部、半自動溶接の部の上位2名は10月18日、19日の両日ポリテクセンター秋田で開催される、第60回記念全国溶接技術競技会 東北地区秋田大会に秋田県代表として出場します。

印度尼西亜(尼:インドネシア) 訪問

19日から24日、倉部社長がNSP(インドネシア子会社)へ出張してきました。今回の訪尼目的は、会計事務所の
選定や省庁の営業許可関係の対応、またそれまでの活動計画の指示等を行うためでした。他にMFGの新社長となったアリさんに挨拶をして来ました。

一日も早く実効性が上がることを期待しております。

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日本精機あれこれ

  • img393秋田県機械金属工業会 優良従業員
    表彰1日の全体朝礼において、谷藤聡さんと小野美秋さんに表彰状と記念品が贈られました。
  • 金属団地だより第7号に当社のインドネシア合弁会社設立の記事が掲載されました。
  • 14日 秋田県非破壊検査研究会定期総会
  • 20日 労働災害防止し及び労務管理等に係る講習会
  • img39421日 献血車 来社
  • 26日 避難訓練

あぴ~る 第63号 - '14.04.30発行

インドネシア MFG来社

img2964日(金)インドネシアの提携会社であるマルチファブ社のズルキフリ社長以下4名が来訪されました。当社の
会社内容の説明を受けた後、工場視察を行ない、製作中のオリフィスフィッティングや八戸LNG基地向けのインダイレクトヒーターの説明を受けて、その技術の高さに驚嘆しておりました。また、当社の社員教育システムにも感心を示しておりました。

img389帰りには佐竹資料館で鎧・兜の見学をし、当社流の《お・も・て・な・し》に大変満足されて帰国の途につきました。

(記・黒澤)

創業記念日

17日(木)おかげさまで創業74年を迎えることができました。創業記念に合わせ、レクリエーション委員会で、研修旅行を企画し、18日(金)全社員にて行ないました。

今回は能代市にある【能代火力発電所】と【旧 料亭金勇(国登録有形文化財)】を見学させて頂きました。 専門のガイドの方に案内して頂き、「設備や発電のしくみ」,「日本建築の技巧」をわかりやすく説明して頂きました。

(記・レクリエーション委員会)

新組織スタート

img3904日(金)、4月から新組織体制になり初の係長以上14名による役職者会議を行いました。

会議を始めるにあたり、社長より今回新組織体制に変えた理由と今後新組織へ期待することについて話がありました。特に製品を製作する時間についてですが、実行予算書の時間内よりも更に短縮をし、内作率を上げる生産管理を行うことを目指し、日々活動していく事を確認し合いました。

第60回秋田県溶接技術競技大会 結果発表

9日、平成26年度(第60回)秋田県溶接技大会の成績発表が行われ、被覆アーク溶接の部で鈴木幸一社員がみごと優勝、2位から4位も日本精機が独占し快勝の結果となりました。被覆アーク溶接の部では3年連続 優秀事業所賞を受賞しました。半自動の部は渡辺(智)係長が4位タイの成績で7位入賞となりました。

10月19日、秋田で開催される全国大会に被覆アーク溶接の部で「鈴木幸一社員」と「鈴木和司社員」が県代表として出場します。

交通安全モデル事業

「シートベルト着用推進」「手で合図し合う運動推進」モデル事業委嘱を、秋田地区事業主交通安全推進協会および秋田中央地区安全運転管理者協会より受けました。委嘱証交付式は8日(火)秋田中央警察署の高橋署長より交付証、のぼり、タぺストリーを篠田安全運転管理者が受領しました。

尚、この様子は9日のさきがけ新聞に掲載されました。委嘱期間ですが、平成26年4月8日から同年12月31日までとなります。

日本精機あれこれ

  • 1日 永年勤続表彰
  • 2,4,9,11日 マイスター認定試験
  • 17日 工業団地内春の一斉清掃
  • 24日 高圧コンプレッサー取扱講習会
  • 25日 秋田県機械金属工業会 優良従業員表彰

あぴ~る 第62号 - '14.03.31発行

中長期計画チャレンジ”限りない挑戦”

img38514日(金)、4月よりスタートする第2次中長期経営計画の第2ステージ2年目の活動計画について、各グループより発表会が行なわれました。これに先立ち、社長より来年度の取り組みについての話がありました。

「この計画は平成23年4月より28年3月までの5ヶ年計画で、第1ステージは前半の2年で『新しいものづくり基盤構築』の2年間として昨年3月に終了しました。そして昨年4月より第2ステージに入り「新しいものづくり基盤確立」のための3年間として、この3月末で1年目が終えようとしています。
img386 img387今日はこの3年間を振り返って計画通り進んでいるもの、又逆に進んでいないものの成果と反省を元に残された2年間のうちの1年をどのような活動を展開していくのかを各グループから発表する全体会であり、各個人・各グループが何に向かって何をしなければいけないのかを確認するのが目的である」と言うことを話されました。

県溶接技術競技大会

img3881日(土)ポリテクセンター秋田に於いて第60回秋田県溶接技術競技大会が行われました。

大会は県内事業所13社よりアークの部12名、半自動の部54名の計66名の参加者で、当社からはアークの部に6名、半自動の部に2名参加しました。競技は開会式後第1班よりブースに入り、日頃鍛えた技能を競い合いました。

尚、今回の競技会で両部門上位2名は、秋田県で10月に開催される第60回全国溶接技術競技会に秋田県代表として出場します。

H25年度 日本精機ニューストピックス

4月 創業73 年 記念式典講演会開催
5月 秋田県溶接技術競技大会表彰式2年連続優秀事業所賞
6月 ITシステムバージョンアップ
7月 レクリエーション委員会発足
8月 秋田おもてなしSTAFF登録
9月 北上鐵工(株)殿と災害時における緊急対応に関する相互支援協定を結ぶ
10月 インドネシアMFG社と合弁契約
11月 ものづくり中核企業創出促進事業認定
12月 バンク・ネガラ・インドネシア(インドネシアの国営銀行)来社
1月 インドネシア新会社の登記が完了
   新会社名:
   PT. NIHON SP MFGINDONESIA
2月 ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会
   2位入賞 鈴木裕樹 社員

日本精機あれこれ

11日 電動工具メーカーのミニター(株)殿が来社し、バリ取り機器のデモンストレーションを実施しました。