アノード、ブラスト装置受注
亜鉛精製をする際、電極板表面(鉛板)に圧縮空気で研磨剤をたたきつけ、粗目に仕上げる装置を受注しました。今回の受注物件は搬送部・ブラスト機械・研磨剤回収装置で構成されており、そのうち弊社で製造したのは搬送部です。現地では集塵機の据付け、ブラスト装置の搬入、そして今回弊社で製作した搬送部を設置し、26日・27日に試運転を行い28日に引き渡しとなります。

厳冬期の現場作業
厳冬期の中、男鹿市福米沢にて配管工事を行いました。工事は3線60m引替(4インチ=2線、3インチ1線)でプラントGr.で行っています。
作業は4インチ2線を今年中に完成し、残り3インチ1線を1月中旬までに終える予定です。
また、東北電力㈱澄川発電所地内の二相流配管工事が同時期に行われました。標高1000mの現場は、毎日氷点下の世界での作業でした。配管設置、溶接、テストと、12月22日完成まで作業メンバー、一丸となって取り組みました。

日本精機あれこれ
○技能検定社内表彰
平成23年度前期技能検定において合格した中屋孝太郎さんと清水一秀さんが社内表彰されました。おめでとうございます。
- 中屋さん:機械加工・数値制御フライス作業 1級
- 清水さん:機械加工・普通旋盤作業 2級
○落ち葉清掃
2月1日、月初めの全体朝礼の後に、全従業員で落ち葉の清掃を行いました。構内にあるケヤキからの大量の落ち葉には毎年四苦八苦しています。この日は道路側溝を中心に行いました。寒い中、皆さんお疲れ様でした♪
※今月第4週には積雪となり、本格的に積もった26日(月)朝は、今冬初めて除雪作業を行いました。いよいよ除雪班出動です。
○クリスマスケーキ抽選会
12月22日、恒例のクリスマスケーキ抽選会(全従業員対象)が行われました。全6種類からの抽選、ご希望のケーキをもらうことはできましたか?(^^)
○今月のお鍋の日
27日に行われた第2回目はとん汁でした。クリスマスから本格的な雪になった秋田。真冬日にはやっぱりあったかお鍋が一番!ご馳走様でした♪
平成23年度、東北電力澄川地熱発電所、生産井SA-7配管工事(電気事業法)のうちY字管製作が終了しました。Y字管製作は「発電火力設備の技術基準」に従い製作するのですが、溶接施工法は勿論のこと、溶接作業者の技術評価、さらに設備に至るまで厳しく管理されています。また、溶接以外にも施工上高精度を求められている項目で開先加工があります。開先加工方法には、手作業で行うところと機械加工で行うところがあります。
今回の製品で機械加工による開先箇所は5面加工機(日立精機製F-22)で行いました。
1月22日、第37回秋田市技能功労者表彰式が行われ、生産管理統括部課長・伊藤博文さんが表彰されました。技能功労者は30年以上の経験と優れた技能を持ち、後進の指導・育成など他の模範になっているかたに贈られるもので、今回は伊藤課長を含め秋田市で9名の方が表彰されました。
11月10日、大仙市立協和中学校の生徒さんが、また、15日には就職活動中の大曲技術専門校の生徒さんが工場見学に来社されました。
11月14日に献血が行われました。今回は14名の方が対応くださいました。ご協力ありがとうございました。
11月25日、今年も恒例の”お鍋”が始まりました。第1回目はそば&うどん♪
客先の要望で弊社製品のインダイレクトヒーター フローコイルの改造工事を製缶工場で行っています。このコイルの材質は、SUS410Mo(マルテンサイト系)に耐食性を上げるため添加物を含有させている特殊な材料です。
このコイルの改造は以前も行ったことがあり、SUS410MとSM-13CRS-80、SM-13CR-80と25%Cr二相ステンレスの異種材の溶接施工確認も行っており、日本精機独自で適正な溶接条件を把握しています。
藤田明博さんと加藤亮太さんが参加した次世代輸送関連作業における「新材料加工技術に対応出来る人材」育成研修が修了。(9月3日~10月22日の金土日。計12日間) 『今回の研修では、B787の機体に50%も使用されているCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の成形からドリル加工までを学びました。
10月17日、藤田明博さんと松橋聡さんが、永年勤続従業員(12年)として表彰されました。
通算3回目今年度初めての社内溶接大会が、9月29日開催されました。他の社員の競技状況を観察したり、溶接板を囲んで討論するなど技術向上をチームで行っていました。また、自分の番が終了した後直ぐに練習を再開する社員もいました。本大会まであと半年。
震災直後から復旧作業を行っている 仙台新港ラインヒーター。今月は、8月31日~9月2日と9月14日~16日の2度に渡って、直径267.4mmのフローコイル、ガス入口配管改造作業を行いました。震災直後のバーナーケース及び、燃料配管の応急処置を行った時から半年が過ぎて、ヒーター周辺の復興が進んでいるのを感じられました。「がんばろう東北!」
大手鉄工メーカーからの依頼で、ガスラインの減圧ユニット製作依頼があり製作しました。
9月27日の秋田魁新報【あきた経済】欄に、東北電力㈱澄川地熱・上の岱地熱発電所様の地熱発電向配管を“高い技術力により受注していると掲載されました。
自動車、風力発電等に使用されている整流器等の電子デバイスの製造を目的として、約8年前に弊社にて製作した接合炉の改造設計ならびに製作を7月から開始し、9月末に納入しました。
8月28日(日)、秋田市工業団地協同組合及び秋田市川尻地区団地協議会主催の親睦野球大会が県立向浜運動広場にて開催されました。

通常17時からの5Sタイムを30分繰り上げて、全員で草取りをしました。夏の間に伸びた草と、既にたまり始めた枯葉を清掃し、構内は随分と綺麗になりました。以前は業者に依頼することが多かった草取りですが、一昨年からは全員で行うようになり、社員の段取りも手つきも都度良くなるようです。
本乾燥機は、エンジニアリング会社の依頼で製作したもので、弊社としては初めての取り組みでした。
7月6日~8日の3日間、秋田工業高等学校様より3名の生徒さんがインターシップの体験を行いました。同校のインターシップは毎年恒例となりました。真夏日の3日間でしたが、学校とは違う環境に熱心に取り組んでいました。
6月1日付けで、営業力の強化を図るために、営業と設計が統括され営業技術開発部と組織改正されました。正式名称は生産本部、営業技術開発部で配属人数は11名です。
6月1日の合同朝礼の際、22年度後期技能検定合格者の表彰が行われました。おめでとうございます。合格者は以下のとおりです。
24日午後と25日午前、大館市立下川沿中学校様より3名の生徒さんが職場体験に来社しました。
また25日午後、ポリテクセンター秋田様より20名の方が工場見学に来社しました。こちらは現在就職活動中ということからか、熱心に見学していました。
28日(土)、非難訓練が行われました。防災訓練は行っていましたが、避難訓練は弊社としては初めてでした。自衛消防隊の誘導の下、迅速に非難完了となりました。日本海中部地震によって定められた5月26日の県民防災の日。今回の訓練の反省点などを話し合い、今後も災害時の応急対策の確立と防災意識の高揚を図りましょう。
6日、第一次中期経営計画の中で2年間行われた業務企画改善提案の年間賞表彰が行われました。おめでとうございます。《貢献賞(金額効果のあった案件)》
3月に行われた、第57回秋田県溶接技術競技大会の表彰式が5月20日メトロポリタン秋田で挙行され、金喜良人さんが秋田県鐵構工業協同組合賞、渡辺智明さんが(社)秋田県溶接協会賞を受賞しました。おめでとうございます。

伊藤義博さんが15日、船越水道にて今シーズン初シーバスを釣り上げ、天王の釣具店のブログに紹介されました。67cmの良型との高評価♪義博さんは月に1回釣りに行くそうです。今回はムニエルで楽しみました。>^_^<
『本日はこのような盛大な入社式を開催していただき誠にありがとうございます。
新潟鉱場・K基地中圧セパレーターの製作現場を4月18日、秋田鉱業所より11名、新潟鉱業所より2名の方々が見学に来社されました。セパレータ-製作見学会は2回目となります。今回は、総務・労務・経理・環境保安・作井の事務職者を中心に見学されました。また女性も4名参加されました。次回は弊社が石油資源開発㈱様の鉱場施設見学会を計画し互いの交流を深めていきましょう。
石油資源開発㈱様主催の「第三回安全意識喚起大会」が秋田鉱業所・大会議室で4月12日に開催されました。本来は3月12日に開催するはずでしたが、ご存じの通り「東日本大震災」が発生した為1ヶ月延期になり、この日の開催となりました。大会には秋田鉱業所より9名、取引業社18社21名が出席しました。今回より、各事業所での安全に対する発表が行われ、弊社からは安全委員長の相原次長が「日本精機安全衛生委員会の日頃の活動ついて」紹介いたしました。
22年度最後の提案が締められ、佐藤敬子さんの案が採用されました。
4月22日、第43回秋田県機械金属工業会賞として檜森純子さんが受賞し、表彰されました。
11日14時46分、M9.0東北関東大震災(宮城県沖・三陸沖・福島県沖・茨城県沖4震源域連動)が発生。福島第一原子力発電所で爆発事故により放射能漏れが発生。事故レベル5。津波や火災などにより29日現在で死者1万1,168人、行方不明者1万6,407人。戦後最大の災害となる。
3月11日に発生した東北関東大震災による津波で、平成7年に納入した仙台新港ラインヒーター2台が被災しガス供給が出来なくなったと石油資源開発㈱長岡鉱業所様より会社に連絡が入り、急遽3月16日に現地調査に2名向い、3月22日~3月23日4名の作業員で燃料配管の応急処置を行いました。余震の続く中、早く仙台市民の方々へガス供給が出来る様作業した結果、23日無事ガス供給することが出来ました。
今月の3月5日(土)ポリテクセンター秋田において、第57回秋田県溶接技術競技大会が開催されました。今大会は岡山県(倉敷市)で開催される第57回全国溶接技術競技大会の県代表予選も兼ね、アーク溶接の部、半自動溶接の部、総勢53名で競技が行われました。当社からは社内予選を勝ち抜いた小野美秋社員、斉藤秀一社員がアーク溶接の部に出場、また渡辺智明社員、金喜良人社員が半自動溶接の部へ出場し、県代表権と優良事業者賞の受賞目指し頑張りました。結果は来月号で!
3月25日(金)午後4時より全従業員に対し、4月1日よりスタートする第二次中長期経営計画の説明を石塚常務が行いました。次期中長期経営計画のテーマは「チャレンジ~限りない挑戦~」でコンセプトは「オンリーワン企業を目指して~保有技術の更なる進化~」です。今後5年間の活動計画を各グループで立て進めて行きましょう。
3月3日秋田大学工学資源学部産学官連携推進協議会/秋田大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー/あきたアーバンマイン開発アカデミーの合同フォーラムが秋田ビューホテルにおいて行われました。テーマは「資源・環境・ライフサイクルデザインへの新たなる展開」。弊社より石塚常務が『秋田の油田開発との関り』という演題で講演されました。
藤田さんの改善提案が採用され、全体朝礼の際に表彰されました。3月15日最終締切分は来月発表されます。