平成27年秋の叙勲・褒章 菊地常務 瑞宝単光章受勲
4日(水)秋田県庁「正庁」に於いて、平成27年度の勲章・褒章の伝達式が挙行され、菊地常務が「瑞宝単光章」を佐竹知事より授与されました。秋の叙勲で本県関係者では県内在住者70人、県外在住者5人が受章しました。受勲者は長年にわたって地方自治や行政、教育などの分野で貢献してきた方々で、菊地常務は技能検定功労が評価され受章に至りました。
受章後11月6日(金)には皇居において天皇陛下から拝謁を賜り、皇居内で記念写真を撮影しました。おめでとうございます。

相原次長・伊藤博文社員 県知事表彰受賞
10月30日(金)秋田市文化会館に於いて、第47回県職業能力開発促進大会が開かれました。表彰式では、佐々木定男県産業労働部長が「県内の経済発展のためには、確かな技術や技能を持った人材確保と育成が重要。今後も技能向上と後進の育成に尽力してほしい」とあいさつされました。
当社からは、技能振興(後継者育成)功労者を相原次長と伊藤社員が「長年にわたり、高度熟練技能者及びものづくりマイスターとして後継者の育成に尽力し、技能振興に大きく貢献した」とし、秋田県知事表彰を受賞しました。
鈴木裕樹社員秋田市優良技能賞受賞
20日(金) 秋田キャッスルホテルにて、平成27年度 秋田市技能功労・優秀技能者表彰が行なわれました。各種大会入賞など、優れた技能を持っている方に贈られる賞です。鈴木裕樹社員は第52回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会での優勝が受賞に結びつきました。
(広報あきた 11月6日号に掲載)
日本精機あれこれ
- 05日 献血車が来社し、7人の方に協力して頂きました。
- 06日 商工会議所の優良従業員表彰が行なわれ、田村社員が表彰されました。
- 12日 NTTデータエンジニアリングシステムズ様より、3D-CAD(CATIA)について、機能概要のデモンストレ-ションを開催して頂きました。
11日(日) 第34回全県団体将棋大会に日本精機「正棋会」(篠田博信、菊地一、藤原一男)が5回目の出場をしました。

15日、週刊新聞「溶接ニュース」に弊社の記事が掲載されましたので、その一部を紹介します。
第三次中長期経営計画の策定メンバーが決定し、26日に倉部社長より任命されました。
8日(土)、秋田大学、石油資源開発㈱、秋田県の三者共催の平成27年産学官連携普及啓発事業「地球を調べ資源を考える」~地層の観察から秋田の昔を探る~という男鹿半島地質巡検に参加してきました。
30日 第34回工業団地親睦野球大会が行なわれ、日本精機野球部は第3位となりました。
7~9日 秋田工業高校から2名の生徒さんが来社し、インターンシップが行なわれました。
13日付けで阿部敏美さんが退職されました。18年もの長きにわたりご尽力くださいました。ありがとうございました。

4月22日、弊社インドネシア子会社 PT.NIHON SP MFG INDONESIA(NSP)の株主総会が行なわれました。株主は3社で、弊社からは倉部社長、石塚専務、安田取締役が出席し、MFGからはアリ社長、ボイ取締役、バンバン監査役、MIYAGI TOURSからはヌヌンさんが出席しました。
総会終了後、今後のNSPの進むべき方向性について具体的な話し合いを行ない、その後昼食会を開催しインドネシアにおける事業の発展と成功を祈念して、和やかな雰囲気のもと終了しました。
9日(土)に、平成26年度中長期経営計画の実績報告会が開催され、全社員が出席しました。経営企画室の石塚専務、総務部の黒澤部長、生産本部の三浦部長、品質保証部の菊地常務が各部の実績報告を行ないました。
1日の全体朝礼において、斉藤秀一社員と佐々木敬子社員に表彰状と記念品が贈られた。

27日 2015年度 マイスター 講師
4月17日(金)創業75周年記念行事の一貫として、石油資源開発株式会社 秋田鉱業所 村橋所長様より「秋田の石油開発とシェールオイル」と題し講演をして頂きました。
当社の業務で一番係りの深いのは上流の掘削、生産です。秋田の石油開発現場では、石油の存在は確認したものの、浸透率が低く経済的な生産が見込めない井戸が多く、その典型が女川層(地質年代約1千万年前)と呼ばれるシェール層で、秋田の油田の根源岩と考えられているそうです。女川層はアメリカモントレー層と似ていることに着目し、国内のシェールオイル開発として試すことになったそうです。2014年度の実証実験は男鹿市の福米沢油田を対象に「水平井新規掘削」「同井を利用した多段フラクチャリング」を計画し作業を進めています。日本精機も生産設備の機器及びパイプラインの敷設工事を受注し現在工事を進めています。
1日 永年勤続表彰
16日 三次元測定機導入安全祈願
7日(土)ポリテクセンター秋田に於いて、秋田県溶接協会主催の第61回秋田県溶接技術競技大会が行なわれました。県内事業所を代表する選手がアーク溶接の部17名、半自動溶接の部50名、過去最高67名が参加し、盛大に開催されました。


1月23日(金)、東京・江東区の産学協同センターで、第52回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会が開催され、当社からは鈴木(裕)・渡辺(智)・斉藤社員の3名が出場し、競技課題の中板鋼板(板厚9㎜)の下向きV型突合せ溶接「裏当て金あり」と「裏当て金なし」の2種目に挑みました。その結果が2月25日に発表され、鈴木裕樹社員が見事優勝しました。ちなみに昨年のこの大会では、鈴木裕樹社員は2位に入賞しております。今年は全国12地区22事業所より43名の選手が参加し、日頃鍛えた溶接の技を競いました。
競技に先立ち開会式では、前田会長が「この大会は、溶接技術・技能向上だけではなく、安全の向上も目的にしている。単なる溶接の出来栄えを競うのではなく、広い意味での技術・技能を競って欲しい」と話されました。尚、この大会の優勝者には、6月17日に東京で行なわれる表彰式において、厚生労働大臣賞が贈られます。 改めて鈴木社員に対し、皆で拍手を送りましょう!
地震が発生した際、地中に埋設されたガス配管やピット内の閉止バルブに引張りや曲げなどの強大な外力が作用します。そのため、バルブ本体の破損やフランジの変形、締結ボルトの破断を引き起こし、ガス漏洩等の重大な被害が発生します。


