倉部社長、能代火力発電所講演
2月3日東北電力㈱能代火力発電所で行われた社員セミナーにおいて、倉部社長が講演を行いました。
演題は『社員と共に取り組んできたこと』ですが、始めに弊社概要を話されました。続いて我々業界を取り巻く状況として、
「①アナログからデジタルへ技術革新されている。商品が短命化、価格が下がる。結果、資金力のある企業が勝つ。②GDPが日本は中国に抜かれ世界3位となり、インド、ブラジルにも抜かれる可能性がある。生産拠点だけでなくマーケットでも先進国から新興国へと企業移転している。③化石エネルギーから再生可能エネルギーへ。「省エネ」と「創エネ」。新エネルギーが占める割合は2040年には82%になるという説である。この3つの大きな潮流がのしかかり避けられない、非常に難しい時代に差
し掛かっている。」と話されました。また、「少子化による人口の減少からマーケットが縮小していく、円高による日本の輸出産業の苦戦、高すぎる法人税、この3つの要因で日本の国際競争力が世界の中で一番に落としている。」と続けられました。
その後本題である日本精機へ2008年6月に赴任してから社員と一緒に取り組んできたことについて講演されました。
けやきの枝払い
2月21日(月)新社屋、西側に植樹しているけやきの枝払いを黒埼さんが行ってくれました。お陰様で綺麗になりました。ありがとうございました。
社内講習会
2月5日メカトロGr. 油圧についての技術講習会と、加工工程作成の為の見積り講習が行われました。
また、26日には、営業・設計・現場工事担当者において、現場工事及び各種事務処理の情報交換会が行われました。
フットサル(同好会)
1月27日、日本精機でフットサルのチームを結成し、練習試合をしてきました。対戦相手はFCYKで、結果は引き分けに終りました。次回の試合では是非勝ちたいと思います。
11月25日、石油資源開発㈱様の申川鉱場、由利原鉱場、余目鉱場から17名の方が工場見学に来社されました。当初の見学時間は1時間くらいを予定していましたが、レベルコントローラーの調整実演で渡部政春社員の説明が見学者に好評で、食い入るような眼差しで説明を聞いていました。引続き製缶工場で製作している高圧三相セパレーターのインターナル構造を見学してもらいました。参加者はセパレーター内部を見る機会が少ないようで、構造上の質問をしていました。次回は弊社社員が各鉱場を訪問し、互いの技術交流を行なって行きたいと思います。
植竹さんと酒井さんの業務企画改善提案が採用されました。
今年の冬は、今月に入り県内各地で大雪になっています。特に県南部地区ではまれに見る大雪で除雪が間に合わない状況です。除雪中の事故も多くなっています。当社でも今年から社員全員を6班に分け、除雪隊を編制しました。作業には十分気をつけて、事故の無いように頑張って下さい。