中長期計画チャレンジ”限りない挑戦”
14日(金)、4月よりスタートする第2次中長期経営計画の第2ステージ2年目の活動計画について、各グループより発表会が行なわれました。これに先立ち、社長より来年度の取り組みについての話がありました。
「この計画は平成23年4月より28年3月までの5ヶ年計画で、第1ステージは前半の2年で『新しいものづくり基盤構築』の2年間として昨年3月に終了しました。そして昨年4月より第2ステージに入り「新しいものづくり基盤確立」のための3年間として、この3月末で1年目が終えようとしています。
今日はこの3年間を振り返って計画通り進んでいるもの、又逆に進んでいないものの成果と反省を元に残された2年間のうちの1年をどのような活動を展開していくのかを各グループから発表する全体会であり、各個人・各グループが何に向かって何をしなければいけないのかを確認するのが目的である」と言うことを話されました。
県溶接技術競技大会
1日(土)ポリテクセンター秋田に於いて第60回秋田県溶接技術競技大会が行われました。
大会は県内事業所13社よりアークの部12名、半自動の部54名の計66名の参加者で、当社からはアークの部に6名、半自動の部に2名参加しました。競技は開会式後第1班よりブースに入り、日頃鍛えた技能を競い合いました。
尚、今回の競技会で両部門上位2名は、秋田県で10月に開催される第60回全国溶接技術競技会に秋田県代表として出場します。
H25年度 日本精機ニューストピックス
4月 創業73 年 記念式典講演会開催
5月 秋田県溶接技術競技大会表彰式2年連続優秀事業所賞
6月 ITシステムバージョンアップ
7月 レクリエーション委員会発足
8月 秋田おもてなしSTAFF登録
9月 北上鐵工(株)殿と災害時における緊急対応に関する相互支援協定を結ぶ
10月 インドネシアMFG社と合弁契約
11月 ものづくり中核企業創出促進事業認定
12月 バンク・ネガラ・インドネシア(インドネシアの国営銀行)来社
1月 インドネシア新会社の登記が完了
新会社名:
PT. NIHON SP MFGINDONESIA
2月 ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会
2位入賞 鈴木裕樹 社員
日本精機あれこれ
11日 電動工具メーカーのミニター(株)殿が来社し、バリ取り機器のデモンストレーションを実施しました。
青森県八戸市にて2010年から工事が始まった、八戸LNG基地建設は2015年4月完成を目指し現在工事が進んでいます。同施設は八戸港ポートアイランドに直径70m、高さ50m、14万キロリットルのLNGタンクが2基建設中だそうです。
主催、公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援厚生労働省、協賛(株)日刊工業新聞、第51回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会(平成26年1月24日開催)の結果が2月21日に発表されました。
21日 社長よりシーフードカレーが昼食として振る舞われました。女性陣が腕をふるい、社員全員で頂きました。
1月6日の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『確認作業を怠らず正確に!』ということについて話されました。(以下、年頭挨拶より抜粋)
1月24日(金)ジャカルタに於いてインドネシア国、法務人権省でPT.NIHONSP MFG INDONESIAの登記が完了し、新会社が設立となりました。会社の定款を参加者全員が確認した後、新会社役員がサインを行い無事に設立の運びとなりました。
倉部社長のあいさつの後、来賓の大使館公使牛尾様、鈴木Kangean代表、豊島北都銀行専務よりごあいさつをいただき、格調高くなごやかな中で盛会裡に式典を行うことができました。
11月27日(水)バンク・ネガラ・インドネシア(インドネシアの国営銀行)のフィルマン国際部長とアフィエン東京事務所所長が来社されました。
第58号に引続き、インドネシア新会社に関する情報を掲載します。
21日(土) クリスマス恒例の「クリスマスケーキ抽選会」が行われ、全員にプレゼントされました。
5日(火)県庁で県内の中核企業を育成する「ものづくり中核企業創出促進事業」の2013年度認定式が行われ、当社を含めた11社に佐竹知事より認定書が手渡されました。
弊社お客様のタイ工場向けに製作,出荷しました「合金亜鉛鋳造機」「撹拌機昇降装置」の現地据付指導の為、植竹社員と根田社員が8日(金)~15日(金)の期間、タイ工場で指導を行なってきました。
インドネシア開設副委員長の渡辺(健)課長が9日(土)現地へ出発しましたが、台風30号の影響もあり1時間遅れで現地に到着しました。11日(月)からMFG事務所で挨拶をした後、4Fの新オフィスで仕事を開始する予定でしたが、現在工事中のため、広さ5畳ほどの仮オフィスにて仕事を開始しました。
東京ビッグサイトで行われた 第16回中小企業による国内最大級のトレードショー「産業交流展2013」に出展しました。 NSブース =>
毎年恒例となりました、社長のご厚意による〝あったかい昼食〟が社員に振る舞われました。
2日(水)インドネシア ジャカルタのマルチファブリンドの本社事務所にて、日本精機、PTマルチファブ及びPTミヤギの3社で、合弁会社設立の合意書に調印しました。
会社設立の時期は来年1月を予定し、その準備のために28日から開設準備委員長として安田取締役が現地に入りました。又、11月8日から渡辺課長が副委員長として現地入りします。
12・13日の両日、日本溶接協会主催の第五十九回全国溶接技術競技大会が愛知県東海市、新日鉄名古屋製鉄所人材育成センターに選手・付添、関係者ら800人を集め盛大に開催されました。
今年は次年度開催県ということで自由に競技会場に出入りすることが出来ました。
24日(木)決勝戦が行われ、東北環境管理と対戦し、惜しくも敗れ準優勝となりました。
11日(水)平成25年度厚生労働省認定者の、ものづくりマイスター認定交付式がホテルメトロポリタン秋田で挙行されました。交付式には菊地常務、伊藤課長(機械加工部門)、相原次長(電気溶接部門)の3名が出席し、秋田県職業能力開発協会会長 高橋昌一 殿より認定書が交付されました。
11日(水)岩手県北上市の北上鐵工(株)殿と日本精機が災害時における緊急対応に関する相互支援協定を結びました。この協定は平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓に今後自然災害の発生により、どちらからの企業の操業が難しい状況となった場合、支援する側の企業は可能な限り、製造から納品代行を行い支援する事を定めたものです。
秋田工業高校からの3名の生徒さんによるインターンシップが行われました。3日~5日の3日間という短い期間でしたが、当社の業務内容を体験・学習して頂きました。

10月1日から始まる大型観光キャンペーン「秋田デスティネーションキャンペーン」(開催期間2013年10月1日~12月31日)の一環として募集されていました、『秋田おもてなしSTAFF』に登録しました。
秋田県大潟村に北緯40度、東経140度のラインが交わる点に、経緯度交会点を示す標示塔が建てられています。10度単位で交差しているのは、日本でここ一ヶ所だけです。
東経140度を真っ直ぐ南下すると、大潟村→日本海→にかほ市→鳥海山→月山、湯殿山の間を抜け→朝日岳をかすめ→会津磐梯山→那須岳を通り→千葉県の柏市、船橋市から東京湾に出て→私が住んでいる袖ヶ浦市に再上陸し、房総半島の千倉から太平洋へと抜けています。以上の様に数々の名山を通過している10度単位の東経線は他にありません。
先日散歩をしていて、袖ヶ浦公園の脇に北緯35度25分と東経140度の経緯度標が建っている事に気付きました。標識には秋田県の八郎潟の事も書いてあり、袖ヶ浦と秋田が見えない糸で一直線にちゃんと繋がっているんだなあ~と、とてもホットな気持ちになりました。
10日 就業時間後に会社敷地内にてバーベキューを行ないました。
23日 社員交流として弊社主要お取引様へ「若手社員に対するねじ関連の講習会」を開催しました。講習会には秋田鉱業所管内の3鉱場及び関連会社を含め20名参加されて、ねじ製作状況や検査方法などの実習が行われました。専門的な質問もあり、有意義な講習会となりました。今後もこのような機会を設けて若手社員の交流を継続していきます。
9日、プラント職場の新規設備として、WACHS社(USA)のパイプ切断・開先加工機を購入しました。適用内径29.5~106.1㎜パイプ肉厚12.7(MAX)の加工が可能なSDB103/3型 と、適用内径254~406㎜パイプ肉厚47.0㎜の加工が可能なSF1016/3型 の2種類を導入しました。
7月1日(月)から1週間の期間で、第86回全国安全週間運動が実施されました。今回のスローガンは「高めよう一人ひとりの安全意識・みんなの力でゼロ災害」です。
5日(金)切削工具メーカのタンガロイ様から講師をお招きし、「工具材料と工具選択」「ステンレス鋼の特性と加工技術」について講習会を開催しました。
20日(土)16時より、全社員で社内清掃&草取りを行いました。工場外回り、前庭の草取り、中庭の清掃を行いました。
社内の業務システムとして運用しています「ITシステム」について、バージョンアップを行ない17日から運用開始しました。
業務企画改善委員会から今年の夏は現場作業員を中心にクールビズを実施しようと提案があり決定しました。これからの季節、真夏日には工場の室温は40度近くになります。この様な中、作業している社員のみなさんが少しでも作業しやすくなるようにポロシャツを新調し暑い夏場を乗り越えようという趣旨です。
被覆アーク溶接
一級機械・プラント製図技能士