社内報「あぴ~る」 / NEWSLETTER [APPEAL]

あぴ~る 第170号 - '23.03.31発行

ABS秋田放送CM

テレビCMの静止画19日、ABS秋田放送の16:00から放送された「風をつかめ」という特別番組内に日本精機のCMが放送されました。(提供静止画CM2回、15秒CM(ナレーション付き)2回)。社員の皆さんでもご覧になった方も多かったと思いますが、秋田県民の皆さんに日本精機を知って頂く良い機会だったのではないでしょうか。

今回はテレビCMという新しい宣伝方法にトライしました。地元に貢献する企業として少しでも秋田県民に日本精機を知ってもらい、理解して頂くことを目指していきましょう。

日本精機あれこれ

1日

  • 全体朝礼にて第4次中長期経営計画後半3年間の変更説明会が行われました。
  • 工場増設工事の地鎮祭が行われ、工事の安全を祈願しました。
    地鎮祭の様子

4日

  • 第68回秋田県溶接競技大会が行われ、被覆アーク溶接の部に4名、半自動溶接の部に3名参加しました。
    最終審査結果は4月18日に発表されます。
    溶接競技中の様子

15日

  • 秋田県合同就職説明会がANAクラウンプラザホテル秋田にて行われ、参加しました。

17日

  • 新入社員3名の研修がスタートしました。

24日

  • 第4次中長期経営計画後半3年間の活動計画が各グループより発表されました。

あぴ~る 第169号 - '23.02.28発行

地熱シンポジウム In ゆざわ

1月31日、湯沢文化会館中ホールで「地熱シンポジウムInゆざわ」が開催され、篠田部長が参加しました。基調講演では電力中央研究所から「地熱エネルギー利用活用の現状と課題」と題した講演が行われました。日本で地熱発電を導入している地域は東北地方と九州地方が多く、2020年度の地熱による発電量は電源構成の0.3%に留まっているものの、2030年には施策・取り組み強化により約1%(+100万kW増)まで引き上げを目指すとのことでした。現状、地熱発電がなくても電気は足りていますが、地熱は熱利用による省エネも可能であるというメリットがあるそうです。

次に6名によるパネルディスカッションが行われ、大分県と福島県の地熱利用事例の紹介、秋田県の地熱に対する施策、地元湯沢市の施策などに対して討論が行われました。200名程度の参加者でしたが地元湯沢の市民の方が多くいた印象でした。質問も湯沢市民の方がされていて、感心の高さを感じました。弊社も地熱発電に関する仕事を受注しています。これからも地元秋田に貢献できる会社であり続けましょう。

秋田中央地区安全運転管理者総会

2月22日、パーティーギャラリーイヤタカにて「秋田中央地区安全運転管理者通常総会」が開催されました。議案審議前に表彰式が行われ、篠田部長が秋田中央警察署長・地区協会長の連盟表彰を受賞されました。おめでとうございます。これからも無事故・無違反で「ご安全に!」

お願い~工場増設工事~

2月20日から工場増設工事がスタートしました。事務所から工場への出入り口が変更になっています。食堂に掲示してある内容を守って通行してください。また、数名の方に駐車場の移動もお願いしています。ご不便をお掛けしますがご協力お願いします。大型の重機等、工事作業車が出入りしています。通行の際は十分に注意し、工事期間中は作業現場には絶対に近づかないようにお願いします。

工事作業現場の様子

お知らせ

3月19日(日)16時~16時55分にABS秋田放送にて「秋田県の洋上風力発電の未来を考える」(タイトルは未定)特別番組が放送されます。その番組内にて番組協賛という形で日本精機の静止画が流れる予定になっています。 時間は15秒間で2回放送されます。弊社が取り組もうとしている洋上風力の番組ですので是非ご覧ください。

インフルエンザ流行

秋田県内でインフルエンザが流行しています。

各自、手洗い・うがい・消毒の徹底をよろしくお願いします

あぴ~る 第168号 - '23.01.31発行

2023年 年頭挨拶

年頭挨拶をされる社長10日(火)の仕事初めに社長より年頭の挨拶がありました。昨年の国内外の情勢、日本精機の出来事について述べた後、今年の見通しについてお話をされました。

(以下、年頭挨拶より抜粋)

今年は我社の念願であった大型五面加工機と新工場建設の年であります。

昨年12月に正式に五面加工機、新工場及び10tクレーンの発注を行いました。計画では工場建設着工が2月、完成が7月末、五面加工機の設置が9月末、試運転が10月で本格稼働が11月からの予定です。大型五面加工機導入により既存のお客様はもちろんのこと将来的には風車関係の治具や部品加工、メンテナンスにも事業を展開し販路を拡大していきたいと考えています。

ここ2年間、コロナやロシアのウクライナ侵攻等の影響で厳しい状況が続いていましたが、昨年の後半あたりから我社のお客様に動きがみられ、現在数多くの物件を受注しています。そこで今年はこれらの仕事を受注から納品までどのようにコントロールしていくか、つまりいかに綿密な生産管理をしっかりと行いお客様の納期通りに納めて行くかが大変重要なポイントになってきます。これを確実に成し遂げて行く為には社員同士が互いに協力し助け合いそれぞれの持っている力を結集していくことが必須であります。その結集した力はチームの力であり日本精機の底力でもあります。今年は、社員一人一人の力を最大限に発揮し日本精機の底力であるチーム力を高め、お客様から信頼され喜ばれる「ものづくり」をしてほしいと思っています。

終わりになりますが、今年は社員の皆さんが事故ケガなく、無事故無災害で安全な作業ができることを、そして健康で明るく元気に活躍できることを願って年頭の挨拶といたします。

工場増設工事スタート

建築計画のお知らせ看板いよいよ工場増設工事が2月中旬工事開始を目指し始動しました。第一段階として工事着工前の「建築計画のお知らせ」看板を設置しました。このお知らせ看板は、今回増設する建屋の高さが10メートルを超えるため、秋田市の高層建築物に係る紛争の予防および調整に係る条例に基づいたものです。看板設置期間は工事着工1ヶ月以上前から工事完成までです。団地組合等から説明を求められたときは対応が必要となりますが工業地帯なので特別問題はないと思います。

弊社も仕事をする上で色々な法規・規則の中で行っていますが、それはごく一部で世の中には私たちが知らない法規・規則・制度が沢山あり管理されていることを改めて感じる出来事でした。

今月の表彰

【技能検定試験】

造物鉄工作業
マシ二ングセンター作業
マシニングセンター作業
機械検査作業
2級 菊地亮太社員
2級 佐藤莉玖社員
2級 菅原勇治社員
3級 中村颯希社員

\\ おめでとうございます //

賞状授与の様子1賞状授与の様子2

日本精機あれこれ

  • 年末に事務所棟廊下のシートの張替作業を行って綺麗になりました。丁寧に使いましよう。
  • 1/20 献血車来社
    5名の方にご協力いただきました。
    ありがとうございました。

あぴ~る 第167号 - '22.12.29発行

JIMOTOF2022参加報告

先月、日本国際工作機械見本市に参加したメカトロGrの佐藤莉玖社員、菅原勇治社員からの報告書を一部抜粋して紹介します。

『どのメーカーも、今はほとんど超硬のツールや高速工具で時間の短縮をし、それによってカーボンニュートラルの観点からいかにCO2の削減をできるか、という取り組みをしていました。弊社でもこれらのツールを使うことによって加工効率が上がるのはもちろんのこと、カーボンニュートラルへの取り組みとして少しでもCO2排出の最小化に取り組めると思います。(佐藤 莉玖)』

『今回「JIMOTOF2022」に参加して、自分が想像していた以上に加工スピードが早かったり精密加工が多かったりと驚いた。他にもアームのロボットが自動走行してワークやツールを取り付けるなど自動化も進んでいた。自分が直接的には関係のない道具や機械も展示されていてとても勉強になりました。(菅原 勇治)』

二人共貴重な経験をされたと思いますので今後の活躍に期待します。
東京ビッグサイト会場内の様子

工場見学報告

先月、秋田県の主催で三菱重工業株式会社小牧南工場を見学した佐藤諒社員からの報告書を一部抜粋して紹介します。

『ANCの複合材研究として今回の見学はどれも興味深いものでした。今後複合材を使った製品を製作するうえで今回の見学内容を参考として今まで以上な複合材製品の製作、実験を行い、その技術ノウハウを学んでいきたいと思います。(佐藤 諒)』

新入社員紹介

泉 純一郎(いずみ じゅんいちろう)社員16日付でプラントGrへ泉 純一郎(いずみ じゅんいちろう)社員が配属されました。

以下は本人のコメントです。

「青森県弘前市出身ではありますが高校3年から秋田市に移住し、約15年間秋田で生活していましたので秋田は私のふるさとであります。色々と経験をしてきたこともあり溶接工として日本精機に入社することができとても嬉しくありがたく思います。精一杯仕事を頑張っていきますのでどうか皆さん宜しくお願いします。」

日本精機あれこれ

  • 23日 クリスマスケーキ抽選会
    積み上げられたクリスマスケーキクリスマスケーキを受け取る様子
  • 29日 納会

今年も1年間、お疲れさまでした

あぴ~る 第166号 - '22.11.30発行

世界洋上風力サミット

世界洋上風力サミットをオンラインで視聴する様子

9日、10日に「世界洋上風力サミット」が秋田市で開催されました。国内外の企業や行政の関係者らが基調講演やパネル討論を通じ、洋上風力発電に関する政策や建設技術、課題などについて意見を交わす大きな会議でした。

日本精機としても風力に関心があることから、会場への参加申し込みをしたのですが、残念ながらチケットを購入することができませんでした。(応募多数の為)しかし、オンラインでの視聴は可能との事で大会議室のスクリーンに映し出し、経営企画委員会が中心となり視聴しました。今後の洋上風力の情報や知識が身についた大変貴重な会議でした。

秋田魁新報取材

8日の秋田魁新聞に石塚社長の記事が掲載されました。以下が原文となります。

エネルギー関連のプラントを手掛ける日本精機(秋田市)では、新規事業の担当社員がサミットにオンライン参加する。社員は風車メーカーのべスタス、ゼネラル・エレクトリックと提携する東芝子会社の幹部らによる専門講演などを視聴し、部品製造分野への参入可能性を探るという。石塚広行社長は「世界規模の会合が秋田で開かれるのは、それだけ注目を集める地域だということだろう。メーカーの考えや最新の情報を集めて今後の新たな事業展開の糸口を見いだしていきたい」と話す。

今月の表彰

表彰される社員1日の全体朝礼にて先月受賞した、秋田商工会議所優良社員表彰が行われました。受賞された福田班長、熊谷社員、清水社員おめでとうございます。

日本精機あれこれ

  • 2日 五城目高校2年生、約30名が工場見学に来社されました。
  • 9~11日 三菱重工業(株)工場見学。菅原部長と佐藤諒社員が参加しました。
  • 11~12日 第31回日本国際工作機械(JIMTOF2022)へ佐藤莉玖社員、菅原勇治社員が参加しました。

あぴ~る 第165号 - '22.10.31発行

第69回秋田産業安全衛生大会

秋田産業安全衛生大会

相原室長、発表お疲れさまでした。

3日、あきた芸術劇場ミルハスにおいて第69回秋田産業安全衛生大会が開催されました。

第1部では各種表彰が行われ、第2部の事例発表では当社の相原室長が「小さなことも見逃すな!無災害記録800日への挑戦」と題して日本精機 安全衛生委員会の取り組みを発表しました。

このような発表が出来る機会は数少ないのですが昨年頂いた「秋田労働局長奨励賞」を受賞した企業が発表できるとのことでした。

参加者は相原室長の発表を真剣に視聴されていました。時間の関係上約20分の発表でしたが日本精機が取り組んでいる安全衛生活動は理解されていたと感じました。

「無災害記録800日への挑戦」は現在も続いています。日本精機が目標に掲げている無災害記録は非常にハードルが高いですが社員の皆さんの協力で是非とも達成したいと思います。

本日も皆さん「ご安全に!」

組立室整理整頓

改善委員会が中心となり組立室の整理整頓を行いました。不要な物が多く半分以上は廃棄しました。材料置場同様に広いスペースが確保されています。保管する場合は必ず上司に許可をとってから使用してください。また、組立職場と製缶職場の通路も整備され通行しやすくなりました。

改善委員会のメンバーの皆さん、お疲れさまでした!

日本精機あれこれ

  • 2日(日) 工業団地野球大会。結果は第3位となりました!野球部の皆さんお疲れさまでした。
  • 4日(火)~ 6日(木)県立技術専門校インターシップ(1名)
  • 7日(金) 健康診断
  • 13日(木) 秋田商工会議所 第65回優良社員表彰式(3名受賞)
  • 19日(水)構内清掃と同時に会社廻りの不用品の撤去を行いました。

あぴ~る 第164号 - '22.09.30発行

バルブ講習会

会議室での講演会の様子21日、株式会社ベン 鈴木様による講習会が大会議室で行われました。三浦専務、菊地部長、営業Gr3名、設計Gr5名、プラントGr2名が参加しました。基礎編と題した講習内容は①バルブとは②バルブの種類③よく使用する言葉(用語)でした。

約1時間の講習会でしたがバルブについて基礎から学べる良い機会になりました。参加者からは積極的な質問もあり非常に関心深い講習会となりました。以下は設計Gr、佐藤諒社員の感想です。「今回の講習では本当に基礎的な部分を教えて頂き、また次の機会があればより詳しい内容について教えてくださるとのことでした。自分もまだ、バルブに関して初心者で、特に見積時の選定に時間がかかってしまうため、このような講習会で知識を付け業務に活かしていきたいと思いました。」

外部から講師を招いての講習会は大変勉強になります。積極的に各Grでも企画されることを期待します。

社用車運行管理簿変更について

社用車運行管理簿記入例22日の安全衛生委員会で「社用車運行管理簿」の変更が決定しました。道路交通法施工規則の一部改正により、アルコール検知器を用いた酒気帯び確認が必須になったため、そのチェック項目を設けました。

社用車を運転する際は、第三者から酒気帯び有無の確認をうけ、管理簿に記入してから運転することになります。また、帰社後も同様に酒気帯びチェックをうけ、管理簿に記入し総務部長へ提出してください。

社用車で事故を起こしてしまうと運転者だけでなく、会社としても社会的責任を問われる事態となります。安全に運転する環境づくりのためにも、チェックの徹底を宜しくお願いします。

日本精機あれこれ

  • 3日  ISO定期審査や安全衛生委員会で指摘されていた材料置場の整理を行いました。
  • インターンシップの様子6日~8日 秋田工業生3名インタ-ンシップ受入
  • 8日 秋田大学教育学部3名工場見学
  • 9日 MHIベスタスジャパン3名、秋田県職員2名、秋田市職員1名 工場見学
  • 16日 高校生採用面接。翌日17日の秋田魁新報に三浦専務のインタビューが掲載されました。

あぴ~る 第163号 - '22.08.31発行

ワイドエリア三次元測定機導入

8月5日、ワイドエリア三次元測定機を導入しました。(WM-3000 キーエンス製)最大測定長/ 幅:10000mm 奥行:3500mm 高さ:5000mmの性能があります。特徴は下記の通り。

大型ワークの測定

手持ちプローブを測定箇所にあてるだけで、一人でも簡単に測定でき、人による誤差もなく高精度な三次元や幾何公差の測定が可能になります。
大型ワークの測定

組付け治具・検査の座標測定

組付け治具・検具などの寸法測定がその場で手軽にできるようになり、ケガキ線の座標測定やCADデータとの形状比較も可能になります。
組付け治具・検査の座標測定

製缶・溶接部品のひずみ測定

溶接した加工部品や板金部品の寸法もその場で行えるようになり直角度や平行度のような三次元の寸法も手軽に測定が可能になります。
製缶・溶接部品のひずみ測定

製造装置部品・組付け後の位置測定

装置部品の寸法測定や、組付け後の位置精度もその場で測定でき、水平、直角などの水準出しも可能になります。
製造装置部品・組付け後の位置測定

機上での加工寸法測定

マシ二ングなどの加工機にチャックした状態で測定ができるため、段取り替えなどの手間を大幅に減らすことが可能になります。

この測定機は工場内の持ち運びが可能です。まだ使用頻度は少ないですが、各Gr員が測定方法を習得し常に工場内で利用されることになれば、非常に大きな戦力になると期待しています。

地熱発電マッチングフォーラム

7月27日、湯沢グランドホテルにて「地熱発電マッチングフォーラムIN湯沢」が開催され、菅原部長と篠田部長が出席しました。

① 小安地熱(株)/かたつむり山発電所建設工事の概要について
② 東北自然エネルギー(株)/地熱発電への取り組み状況について
③ 電源開発(株)(J-POER)/地熱発電への取り組みについて

各社それぞれ約40分の講演がありました。

地熱発電事業は秋田県内でも非常に関心が高く、参加企業は約100社、一般の方も湯沢地熱協議会会員として約15名参加しており、講演終了後の質疑応答では活発な意見交換がなされました。 日本精機も地熱発電事業では実績があります。2024年~2027年と試運転まで長い工事になりますが、付帯設備等で地元秋田に貢献できたら素晴らしいことだと感じました。

あぴ~る 第162号 - '22.07.31発行

ISO 9001:2015定期審査

7月7日、8日に「ISO9001:2015」の定期審査が行われました。審査結果は「登録されているマネジメントシステムについて、システムが維持されていると判断致します」とのことで改善指摘事項はありませんでした。

観察された事象としてグッドポイントを1件、改善の機会を6件挙げられました。改善の機会を提案された部門は、12月に行われる内部監査までにプロセスの見直しに取り組んでください。

令和4年度社内安全標語コンクール

賞状授与の様子令和4年度「全国安全週間」に伴い年間標語の募集を行いました。

一次予選を通過した20作品の中から、6月の安全衛生委員会で審査が行われ「最優秀賞」「優秀賞」「優良賞」の各賞が決定しました。

選出されたグループは7月の全体朝礼で表彰されています。

【最優秀賞】経営企画室
大丈夫

慣れと過信に隠れた危険!

【優秀賞】営業Gr
急ぐ仕事もまず確認

心のゆとりを大切に

【優良賞】プラントGr
まあいっか その気持ちが命取り

上記標語を合言葉にして無事故、無災害を心がけて行きましょう。「ご安全に!」

日本精機あれこれ

  • 6日  秋田県高エネルギー研究会様 工場見学
  • 工場見学の様子14日 2022山形県広域商談会
    発注側2名、受注側2名で参加
  • 20日 健康保健指導

あぴ~る 第161号 - '22.06.30発行

メカトロGr・品質管理課 合同会議

会議の様子 5月25日、『メカトロGr・品管Gr 部品製作に対する品質管理を考える-1』と題した合同会議が開かれました。

 2021年下半期に発生した不適合を題材に、不適合分析についてを品質管理課から、不適合発生原因をメカトロGrの作業者からそれぞれ発表し、その内容をもとに出席者全員で再発防止策を考えるというものでした。これまで再発防止策については、当事者と班長・部長のみで対策を検討していましたが、Gr員一人一人が不適合発生原因から再発防止策までを知る良い機会となりました。

 この合同会議は、昨年の内部監査での改善提案をきっかけに開催されたものです。

 今月は内部監査が行われています。他部門から監査をうけることで、違う目線からの気づきをうけ、常に改善し、『品質の日本精機』を作り上げて行きましょう。

高校就職フェア2022情報交換会

 15日キャッスルホテルにて「高校就職フェア2022情報交換会」が開催され、三浦常務が参加しました。
 弊社のブースには県内6校、男女含め18名が訪れ熱心に説明を聞かれました。

ブースでの説明の様子ブース

今月の社内表彰

表彰の様子 技能検定  機械検査2級 進藤社員

 おめでとうございます

花壇の整備

花壇に咲くマリーゴールド 事務所前の花壇整備を行い、お花を植えました。

 選定したお花は「マリーゴールド」です。

 黄色いマリーゴールドの花言葉は「健康」です。

 社員全員の健康を祈り丁寧に植えていますので、時間がある方は観賞してみてはどうでしょうか。綺麗に咲いていますよ!

日本精機あれこれ

  • 6日  ISO内部監査 各Grスタート
  • 21日 ISO内部監査 クロージング会議
    「不適合」「改善の機会」が指摘されたGrは本審査前に対応をお願いします。
  • 20日~23日
    危険物屋内貯蔵所の防火扉の修理が行われ新品に交換されています。開閉する際は注意しながら大事に使用しましょう。
  • 24日 第83期 定時株主総会

あぴ~る 第160号 - '22.05.31発行

第67回秋田県溶接技術競技会表彰式

入賞者の記念撮影写真 5月23日(月)ホテルメトロポリタン秋田に於いて第67回秋田県溶接技術競技会の表彰式が行われました。本大会は3月5日(土)に開催され「被覆アーク溶接の部」に5名、「半自動溶接の部」に2名、計7名が参加しました。入賞内容は次の通りです。

【被覆アーク溶接の部】

優秀事業所賞
優秀賞 斎藤班長
優良賞 山岡社員

【半自動溶接の部】

優良賞 金班長
優良賞 渡辺課長

 残念ながら最優秀賞は逃してしまいましたが、「被覆アーク溶接の部」では5大会連続で優秀事業所賞を頂きました。来年は最優秀賞(全国大会出場)を目指して頑張ってください。出場選手の皆さん大変お疲れ様でした。

通路塗装・会社廻り草刈り

通路塗装作業の様子 5月に入って随時通路の塗装作業を行っています。綺麗な通路でお客様を迎えることは非常に喜ばしいことです。

 また、会社廻りの草刈りを行っています。皆で綺麗な会社にしてお客様を迎えいれましょう。

 その為にも毎日の5Sを大事に行いましょう。

社内マイスター認定書授与

 5月9日の全体朝礼にてマイスター認定書が授与されました。一年間かけて菊地部長から指導を受け認定試験に合格しました。認定の内容は次の通りとなります。

【部品製作見積関連作業 機械加工部品 基礎級】

吉田班長、松橋社員、中屋社員  3名

 今後の仕事に活かせるように頑張ってください。

マイスタ認定書授与の様子

日本精機あれこれ

 5月9日の全体朝礼にて「令和3年度中長期経営計画活動」の成果と反省を相原室長から説明がありました。各Gr本年度も計画通り活動していきましょう。引き続き「令和3年度品質管理」について菊地部長より説明がありました。本年度も不適合・ポカミスの削減に各Gr取り組んでいきましょう。

あぴ~る 第159号 - '22.04.30発行

創業82周年記念 記念講演会

講演中の秋田大学工学博士 神谷名誉教授 16日(土)創業82周年記念講演として秋田大学工学博士の神谷名誉教授をお招きし「ものづくりの素材と機械」と題して講演をして頂きました。

 前半は神谷名誉教授の「生い立ち」「ものづくりとの出会い」「農機具製作所での農機づくり」を実物等交えながら分かり易く丁寧にお話し下さいました。名誉教授のお父さんの言葉で「おもちゃは自分で作れ」が印象に残りました。

 後半は「大学では、素材の接合と人材育成に挑戦」「日本精機の装置とのめぐり逢い」をご説明下さいました。溶接金属への窒素影響の研究では大阪大学接合化学研究所内の実験用チャンバーが日本精機で製作されていたのに驚いたとお話しされていて、大変うれしく感じました。

 「ダイヤモンドの燃焼炎合成」の研究や「タングステン線にダイヤモンド砥粒を固定したソーワイヤ製造装置」の研究では日本精機に設計から製作まで依頼し成果を挙げられたと評価していただきました。改めて日本精機と秋田大学の強い絆が感じられました。

 今回の講演内容は若い社員の人達には大変良い勉強になったと思います。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

ものづくりマイスター

厚生労働省「技のとびら」のページ 厚生労働省「技のとびら」で秋田県立小坂高等学校と相原取締役室長との活動が紹介されています。学校からマイスターを依頼した背景に「ものづくりマイスターの細かなポイントを押さえた指導を身につけさせたい」、また効果として「マイスターの指導から体感する、溶接の面白さや達成感」を期待しているとのことで、それに対して相原室長は「ものづくりの面白さ、奥深さがわかる手作業での電気溶接」「響きの違いに耳を澄ませる五感で覚える溶接作業」を生徒さんに指導しました。

 生徒さんからは「手を取ってマンツーマンで教えて頂き感覚的なところ、身体で覚えることが出来ました」もう一人の生徒さんからは「溶接競技大会に出てみたい」という心強い言葉を頂いております。

 相原室長ものづくりマイスターお疲れ様です。

活動報告

発表の様子 16日(土)経営企画委員会と業務改善委員会による1年間の活動報告及び今年度活動計画を全社員に発表されました。経営企画委員会からは風力発電、地熱発電、水力発電についての報告を渡辺課長から、洋上風力についての報告を向井次長から、水素、バイオマス発電についての報告を正木課長から発表がありました。

 業務改善委員会からは1年間の総括を渡辺次長から、今年度の改善案は各委員から発表がありました。メカトロ関係は吉田班長、加藤班長、組立関係は伊藤班長、プラント関係は、齊藤班長、金班長、品管関係は福田班長が休みの為、渡辺次長からの発表となりました。どの改善案も大変すばらしい案でしたので実現できるように皆さんで協力して頑張りましょう。委員の方にはご難儀をかけますが宜しくお願いします。

日本精機あれこれ

  • 1日 永年勤続表彰(10年)
        根田社員 宇佐美社員 山岡社員
  • 16日 構内清掃
  • 16日 創業記念行事(講演会)
    永年勤続表彰者の方々構内清掃の様子