秋田県内記録的な大雨
8月は秋田県内で大雨による被害が多く発生しました。
7日、三種町や北秋田市、上小阿仁村で住宅計4棟が損壊、浸水被害のほか、一部地域の農地が冠水しました。
15日、県中部を中心に非常に激しい雨が降り五城目町では1時間降水量が78.5ミリと観測史上最大を記録しました。また、災害の恐れが高まっているとして「記録的短時間大雨情報」を発表して注意を呼びかけました。五城目町では住宅2棟の床下浸水と非住家5棟の浸水被害が、八郎潟町で非住家9棟の浸水被害が確認されました。
20日、仙北市や県北部を中心に記録的な大雨となりました。仙北市の桧木内川では氾濫が確認され、県は仙北市に災害救助法を適用しました。大館市と小坂町では観測史上最大の24時間降水量を記録しました。県の発表した農業被害規模は、水稲など621ヘクタールに上ったと明らかになりましたが、調査にできていない地域もあり、被害はさらに膨らむ見通しです。
21日は大雨の影響で秋田新幹線こまちが秋田-東京間で1本が運休、秋田-盛岡間で上下11本が運休、多くの在来線で96本が運休、区間運休しました。
大雨による被害は秋田県内どの市町村でも起こる可能性があります。従業員の皆さんも日頃から大雨に対する意識を高めていきましょう。
日本精機 あれこれ
8日、メカトログループの阿部丈太郎社員がポリテクセンター秋田から「修了生の活躍事例」のインタビューを受けました。
本人は、緊張していましたが受け答えはしっかりとしていました。内容はポリテクセンターのHPに掲載されるそうです。
楽しみですね。