金 喜良人 社員 秋田市優良技能賞受賞
22日(火) 秋田キャッスルホテルにて、平成28年度 秋田市技能功労・優秀技能者表彰が行なわれました。各種大会入賞など、優れた技能を持っている方に贈られる賞です。
金 喜良人社員は第53回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会での優勝が、受賞に結びつきました。(広報あきた 11月4日号に掲載)
来年の1月20日(金)には第54回大会が開催されます。52回、53回と大会連覇をしています。3連覇を目指し日々練習を行ない、是非とも実現しましょう。
輸送・航空機産業の未来の可能性
29日(火)秋田大学 地方創生センター2号館に於いて「イブニングサロン秋田」が開催され、4名が参加しました。講演は秋田大学院 理工学研究科 宮野准教授『摩擦撹拌接合の現状と展望』、基調講演は大阪大学 接合化学研究所 藤井教授『鋼を溶かさずに接合する-CO2排出の大幅な減少に向けて』でした。
二つの講演内容の共通点はFSW(摩擦撹拌接合)です。従来の溶接(溶融)方法とは違い、固相状態で接合するため接合部の結晶粒の粗大化が抑制されます。また母材の変形も少なく、これまで困難であった200系や700系のアルミ合金の接合も可能になりました。
今後、当社でも取り込める分野(接合製品又や接合機械)などで感心が持たれます。
日本精機あれこれ
- 商工会議所の優良従業員表彰が行なわれ、中屋社員が表彰されました。
- 1日 ポリテクセンターよりインターンシップ生受入れ【12/9まで】
- 5日、18日 OC運動
- 15日 工場の雨漏り、水道管損傷の修繕
- 24日 除雪用ローダー搬入
広報部より
お陰さまで『あぴ~る』は八周年を迎えました。日頃の皆様のご協力に感謝すると共に、更なる社内報づくりにより一層精進したいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。




























今年の仕事始めに、社長より年頭の挨拶がありました。その中で今年1年の心構えとして『考察力を高め仕事の改善を!』と言うことについて話されました。(以下、年頭挨拶より抜粋)
22(金)東京都江東区 産業協同センターに於いて、主催 公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会、後援 厚生労働省、協賛 日刊工業新聞社、第53回ボイラー溶接士溶接技能競技全国大会が行なわれました。今大会の趣旨は、技能競技会に参加することにより、平素修練の溶接技術についての基本を再認識し、力量を十分に発揮してその技を競いボイラー溶接士として安全意識の高揚と技能水準の向上に積極的に寄与することを目的としています。
9日(水)第九回プラントGr.社内コンクールが開催されました。溶接の種類は「被覆アーク溶接」と「半自動溶接」で、競技課題は秋田県溶接技術競技大会と同じ「中板縦向き溶接」「薄板横向き」です。競技時間は50分で参加選手はアーク溶接6名、半自動溶接2名です。今後の審査スケジュールです
14日(月)は第二回組立Gr.の社内コンクールが開催されました。参加選手は4名で、10.4mm×10.2mmの角材を競技時間60分で、ヤスリ掛けし直角度0.02mm、対面平行度を0.02mmに仕上げ、精度を競いました。当日採点は終了し、後日測定を行ない総合順位が決定します。
21日から25日までに、第二回機械Grの社内コンクールが開催されました。参加選手は10名で、旋盤、フライス盤、ボール盤を使用し、90分以内で部品2個製作し完成後の精度を競いました。組み合わせた部品の平行度が0.03mm以内、外径の振れが0.03mm以内、貫通した穴に-0.01mm~0.02mmのロッドが入るように加工するのに奮闘していました。
9日(水)某大手ガス会社向けに受注した、電気式ガス加温器の立会試験が終了しました。
